【2020年版】17年の投資歴をもつ私が選ぶ300万円のおすすめ資産運用先!

300万円の資産運用を考えたとき、どんな投資先を選べばいいか迷うと思います。

一括投資をするとしても、よっぽど信用できるところでないと不安ですし、リスクを避けるために、あまり細かく分散投資してしまうと思ったようなリターンが望めないこともあります。

私は17年前から資産運用をしており、現在は配当だけでそれなりの生活ができるようになりました。もちろん、この生活になるまでの過程で300万円で資産運用をしていたこともあります。

今回は、今の私だから伝えられる300万円の資産運用に見合った、比較的リスクが低く、年利3%以上が見込める運用先と、投資志向に合わせたポートフォリオを紹介したいと思います。

ただ、いきなりおすすめの運用先の話をするのではなく、今後ご自分でも資産運用先の良し悪しが判断できるようになることが大事です。なので、まずは投資の大前提の話や、資産運用先を選ぶポイントについて先にお伝えしていきます。

銀行預金は損をする!?インフレ率より高い利回りで運用しなければならない理由は?

資産運用を検討している300万円は、今どこにありますか?

この質問をすると、大半の人が「銀行」と答えます。

当たり前にお金を預けている銀行ですが、実はただ預金をしているだけだと「損」をしていることを知っていましたか?理由は「銀行金利が0.001%~0.01%に対し、毎年インフレが1%以上起きているから」です。

これだけだと少し分かりずらいと思うので、具体的な数字を持ってお話していきますね。

インフレとはお金の価値が下がること

まずは改めて「インフレ」についてお話します。インフレとはインフレーションの略で「物価やサービスの値段が上がること」を言いますよね。主語を物価からお金にかえると「お金の価値が下がること」にもなります。

上記図は、現在日本が目標としている年間2%のインフレが達成できた場合、300万円が30年間でどれだけ目減りをしてしまうかをまとめたものです。

30年経過してしまうとほぼ半額の164万円になってしまいますね。このようにお金の価値が減っていってしまうことをインフレと言います。

300万円をインフレ率より低い金利で預金をしていると、年間6万円も目減りする

では、なぜインフレ率より低い金利で預金をしていると損になるのでしょうか。

仮に年間2%のインフレが起き続けたとします。10年後、定期預金は300万2630円に増えてはいるものの、実質的なお金の価値は245万円まで下がっています。これがインフレしている時の預金リスクです。

10年後だとイメージが付きにくい場合は、1年後だとわかりやすいかもしれません。

300万円を銀行に定期で預けても、年利0.01%だと1年間で増える金額は、たった239円です。一方で、2%のインフレをすると、300万円の価値は294万円に下がります。

つまり、貯金をしているだけだと約6万円を損してしまうのです!

せっかく貯めたお金をみすみす減らしていくなんて、考えられませんよね?

では、この預金とインフレリスクに対し、どのような対策を取ればいいのでしょうか?それは「インフレ率より高い利回りで運用をすること」です。これ以外に方法はありません。最低でも年利3%は欲しいところです。

年利3%の運用先については後半のランキングで詳しくお伝えしますね。

300万円を効率よく増やすには?お金がお金を生む複利運用をするべき!

資産運用の方法には大きく2つあります。「単利運用」と「複利運用」です。言葉は聞いたことがあるけど、性質が分からないということもあるかと思うので簡単に説明します。

単利運用・・・元本のみに利息がつくこと
複利運用・・・(元本+利息)に利息がつくこと

次に、図と具体的な金額で見てみましょう。

単利運用は元本にしか利息がつきません。一方複利運用は、(元本+利息)に利息が付くので、時間が経過すればするほどお金の増え方に勢いがついてきます。では実際にどれくらい差が出るのか見てみましょう。

年利5% 単利運用 複利運用
スタート時 300万円 300万円 0円
5年後 375万円 382万円 7万円
10年後 450万円 488万円 38万円
15年後 525万円 623万円 98万円
20年後 600万円 795万円 195万円
25年後 675万円 1015万円 340万円
30年後 750万円 1296万円 546万円

最初の数年はそこまでインパクトはありませんが、10年を経過するとみるみる差が開いていきます。このことからも、少しでも多くお金を増やしたい場合は、複利運用を選び、早めに資産運用をスタートすることをおすすめします。

インフレリスク、運用方法を押さえてもらったら、次は「投機」と「投資」の違いについてお話します。ここは資産運用の成功と失敗の分かれ目となることなので、是非チェックしてください。

投資と投機の違いをよく知らないと300万円を失ってしまう可能性もある!

資産運用をするなら、必ず「投資」をしてもらいたいと考えています。なぜわざわざ当たり前のことを言ってくるのかと疑問に感じたかもしれません。

なぜなら、投資だと思って始めたものが、いつの間にかギャンブル要素の強い「投機」になってしまっていることが高い確率で起こるからです。

まずは投資と投機の違いを見ていきましょう。

投資・・・投資した額に対し、ある程度リターンが見込めるもの
投機・・・投資した額に対し、リターンが見込みにくいこと

また、投資になるか投機になるかについては「知識のあるなし」が関係してきます。

例えば、ご自身で株を運用すると想定しましょう。

相当な知識があればお金を増やすことができ、トラブルが起きてもダメージを最小限に留められますよね。一方、知識がないのに勢いで始めてしまうと、運よくお金が増やせることがあっても、その後に大きく減らしたり、トラブルが起きたときの対処ができません。

でもこれって、意外にみんなやっていたりしませんか?仮想通貨がいい例です。「億り人」になる人がでてきたから、自分もやってみよう!と気軽に始め、あっという間に大暴落…。これは投資ではなく、ギャンブルですよね。

つまり、よっぽどの知識やテクニックがない限り、自分自身での資産運用は「投機」になってしまう可能性が高くなるということです。

もちろん、自分自身で資産運用をするのもいいですが、安定的なリターンが得られるようになるのには相当な時間がかかりますし、また、その投資だけに偏ってしまうとリスクヘッジができなくなってしまいますよね。

そのため、私の長年の経験上、資産運用をする場合は「その道のプロ」に任せることが一番の近道だと結論付けています。この選択がより確実で安定的な「投資」につながってきます。

運用先の選び方!300万円を資産運用するときの3つのポイント!

資産運用を始める前に知っておいてもらいたい「インフレリスク」「複利運用」「投資と投機の違い」についてお話してきました。次はいよいよ具体的な資産運用先を選ぶためのポイントについてです。

資産運用先を検討するときに押さえておいてほしいポイントは次の3つです。

リスクが低いものを選ぶ
手間がかからないものを選ぶ
利回りがインフレ率を下回らないものを選ぶ

資産運用先を選ぶ場合、このポイントが1つでも抜けてしまっていると、資産運用に失敗してしまう可能性があります。実際、私の経験上、失敗してしまったり長く続かなかった投資は、上記のポイントが押さえられていない運用先でした。

そのため、ぜひチェックリストとして活用していただければと思います!

リスクが低いものを選ぶ

どんなことにも言えますが、リスクがないものはありません。しかし、リスクの内容を押さえられており、対策がわかっていればそのリスクは低いと言えるでしょう。資産運用についてチェックしてほしいことは次の3つです。

リスク内容がわかり、対策できるものを選ぶ
運用元がしっかりしている会社を選ぶ
過去実績がある会社を選ぶ

この3つが押さえられていれば、リスクが低いと判断していいでしょう。逆に、リスクの内容がはっきりしないものに関しては、対策が取れないのでその資産運用先には手を出してはいけません。では詳しく見ていきましょう。

リスク内容がわかり、対策できるものを選ぶ

リスク全体に言えることですが、リスクの内容が分かっていれば、対策をすることが可能になります。

例えば、株式投資のリスクは「株価下落」「会社の倒産」が挙げられます。この2つは損切りタイミングのルール化や事前の調査をしっかりしていれば防ぐことが可能ですよね。

では、仮想通貨のリスクを、具体的に挙げてみてください。と言われても、多分、挙げることが難しいと思います。こういった具合にリスク内容が具体的に挙げられないということは、対策が取れません。つまり、リスクが高いので選ぶべきではないと言えます。

運用元がしっかりしている会社を選ぶ

投資詐欺に遭ってしまうほとんどの人が「運用元の確認不足」が要因です。運用元が信頼できる会社かどうか、次の2つを確認してみてください。

確認①住所・担当営業の在籍確認
投資の会社はバーチャルオフィスやアパートの一室を登記していることがあります。住所から所在地の確認をしてみましょう。実際に足を運ぶのが困難であれば、GoogleMapなどを活用してみてください。また、遠方の場合、電話面談になることがあると思います。その場合、本社に電話をかけてみて、在籍確認をしましょう。

確認②資金の出し入れの柔軟性
資産運用先によっては、投資した金額を拘束される場合があります。例えば国債でも1年は解約することができません。納得できる拘束期間・理由であればいいですが、理由が不明確だったり、期間が延びるようなことがあれば注意が必要です。

私は新しい投資先を見つけたときは、必ず運用先のオフィスで面談や説明を受けるようにしています。ひと手間ですが、大事な資産を守るために必要なことです。

過去実績がある会社を選ぶ

過去実績の有無はリスクの高さにダイレクトに影響します。過去実績があれば、マイナスになったときにどのような対応をすればいいかなど、事前に予測することができます。

一方、過去実績のないものは具体的な対策が用意できないため、リスクが高いと言えます。

手間が掛からないものを選ぶ

資産運用において「手間が掛からない」というのはとても重要なことになります。なぜなら、手間が掛かるということは、気が付かないうちに「自由になる」ための投資が「労働」になっていることがあるからです。

私も、株やFXを個人的に運用していたことがあるのですが、この時は常に株やFXのことを考え、情報集取をしていました。ふと気が付くと、自由になるために資産運用を始めたのに、いつの間にか利益を得るための「労働」になっていました。減るリスクを考えたら株やFXよりも働いたほうが確実です。

また、手間をかけられるうちはいいですが、老後や、自分や家族に何かネガティブなことが起きてしまったときに、同じ手間をかけるのは無理だということも感じました。

この経験から、資産運用をする場合は手間が掛からない「その道のプロ」に運用をお任せするのが1番だという結論に至りました。先ほど投機の話でも触れましたが、余計な手間や心配を一切したくないのであれば、資産運用はプロにお任せするのが最善の選択です。

利回りがインフレ率を下回らないものを選ぶ

このブログの一番最初にお伝えしましたが、利回りがインフレ率を下回ってしまったら資産運用の意味がありません。

つまりインフレ率を上回る、年利3%以上の資産運用先を選ぶことをおすすめします。

ここまでが資産運用先を選ぶときに押さえておいてほしい3つのポイントでした。念のため振り返りをします!

リスクが低いものを選ぶ
手間がかからないものを選ぶ
利回りがインフレ率を下回らないものを選ぶ

こちらのポイントを全て押さえてある資産運用先はランキングでお伝えしますね!

ランキングに入る前に、私が今まで投資した運用先を一覧でご紹介します。

300万円でできる資産運用先一覧

種類 利回り リスク 手間 おすすめ度
ヘッジファンド
3~40%

やや低

かからない

4.7点
つみたてNISA
3%前後


かからない

4.3点
iDeCo
(個人型確定拠出年金)

3%前後


かからない

4.2点
変額保険
4%前後


かからない

4.1点
投資信託
0~10%

やや低

少しかかる

4.0点
ロボアドバイザー
0.1~10%


かからない

3.9点
ソーシャルレンディング
1~15%


かからない

4.2点
トランクルーム経営
(物置・コンテナ収納投資)

10%前後


かかる

3.6点
コインパーキング投資
3~10%


かかる

3.5点
太陽光発電
8~10%


かかる

3.4点
J-REIT
4%前後


かかる

3.3点
外国債券
2~7%


かからない

3.2点
ETF
(上場投資信託)

0.05~4%


とてもかかる

3.1点
コインランドリー投資
5~10%


とてもかかる

3.0点
外貨預金
0.5%~20%


かからない

2.9点
社債
0.5~4%


かからない

2.8点
不動産ヘッジファンド
5~10%


少しかかる

2.7点
国債
0.05%

やや高

かからない

2.5点
株式投資
0%~


とてもかかる

2.4点
FX
0%~


とてもかかる

2.4点
不動産投資
(中古地方一棟マンション)

5~12%


とてもかかる

2点
預金
0.001~0.05%

やや高

かからない

1.5点
先物取引
5%前後


とてもかかる

1.4点
新築シェアハウス
10%前後


とてもかかる

1.2点
仮想通貨


とてもかかる

0.2点

このように、一般的な投資は一通りやってきました。

一覧の上位で表示しているものは、運用先を選ぶ3つのポイント「リスク」「手間」「利回り」をきちんと押さえることができています。

しかし、下位の新築シェアハウス(旧AirBnB)や仮想通貨などは、ポイントで言う「リスク」の部分が欠けてしまっていたので、大きなマイナスを出してしまいました。

しつこいですが、資産運用をするには、この3つのポイントはとても重要だと思っておいてください。では私のおすすめする運用先から、具体的な会社と商品を紹介していきます!

300万円の資産運用おすすめランキング

ランキングの基準
利回り・・・高いほどポイントUP
リスク・・・低いほどポイントUP
手間・・・かからないほどポイントUP
複利運用・・・可能だとポイントUP

このような基準でランキングを組みました。それぞれの仕組み・特徴・おすすめの会社をかなり詳しく書きましたので、ぜひ自分に合う運用先を見つけてみて下さい。

ヘッジファンド

利回り
3~40%
リスク
やや低
手間
かからない
複利運用
できる
おすすめ度
4.7点

ヘッジファンドの仕組み

ヘッジファンドは出資者からお金を集め、その集めたお金を会社が得意としている金融商品で運用し、その利益を出資者に配当する仕組みです。

ヘッジファンドの特徴

メリット
  • 配当が高い
  • 完全にお任せできる
  • 景気や世界情勢に影響されにくい
  • 手数料が成功報酬型が多い
デメリット
  • 倒産すると資産が守られないことがある
  • 良いヘッジファンドを見つけるのが難しい

ヘッジファンドの特徴でありメリットは、配当が高いことです。なぜ配当が高くなるのかというと「常にプラス運用を目標にしている」「手数料が成功報酬型」という2点からです。

ヘッジファンドは手数料ビジネスではなく、運用結果がそのまま出資者への配当、会社の利益になります。つまり出資者と同じ方向をみて運用してくれています。また、手数料が成功報酬型なのも、利益を出さないと収益が得られないというストイックさを感じます。

この2点が常にプラス運用を目標にし、達成できている理由です。ちなみに、私が出資しているヘッジファンドは今まで一度もマイナスになったことがありません。

ただ、デメリットとしてはほとんどのヘッジファンドが個人口座での管理ではないので、倒産してしまった場合に資産が守られないという点があります。しかし、プラス運用をし続けないと自社の収益も得られないことから、よっぽどのことがなければ倒産することはないでしょう。

また、良いヘッジファンドを見つけることが困難というデメリットもあります。そもそも富裕層向けの資産運用先のため、大きく宣伝もしていませんし、あまり情報が出回っていません。

もし気になるヘッジファンドを見つけたら、前半でお話しした投資先を選ぶ3つのポイントをチェックしながら検討してみてください。

これから1位で紹介するヘッジファンドは100万円から出資が可能で、お金の引き出しにも柔軟性がありますのでおすすめです。

おすすめのヘッジファンドTOP3

管理人のコメント

1位でおすすめしたエクシアは、私の17年間の投資実績のなかで圧倒的なローリスク・ハイリターンな投資先です。2019年の平均月利は3%前後という高利回りな運用をしてくれています。

ヘッジファンドの中には出資額が1000万円からのものが多いのですが、エクシアは100万円から出資できるのも大きな魅力の一つです。複利運用・月利配当という2点から、大体1年8ヶ月ほど出資をしていれば、元金は回収できます。

現在私は元本回収が終わり、配当で得た金額のみで運用をしています。ファンド組成から一度もマイナスになったことがなく、成果が高い資産運用先はエクシアしかありません。

  • エクシアの公式HPは現在リニューアル中なので、残念ながらHPなどからお問い合わせすることはできません。ただ、もうかれこれ3年半ほどエクシアに出資しているのですが、お金もかなり増やしてもらい恩を感じているので、こちらからおつなぎできるようにしました。もし気になったら一度問い合わせてみてくださいね。

    もし不安なことがあれば、私のLINEまでお気軽にお問い合わせください。

    >> エクシアの詳細ページはこちら

つみたてNISA

最低投資額 100円~(年間40万円が上限)
利回り
年利3%前後
リスク
手間
かからない
おすすめ度
4.1点

つみたてNISAの仕組み

つみたてNISAは2018年に始まった制度です。年間上限40万円までを積み立て、投資信託などで運用をします。そこで得た利益に関しては、最長20年間非課税になる仕組みです。

これだけだと分かりにくいと思うので、同じ投資信託で年間40万円積み立て運用した場合に、つみたてNISAをしているかしないかでどれくらい手残りが変わってくるかを比べてみます。

仮に年間40万円を積み立て、2万円(5%)の利益が出たとしましょう。つみたてNISAをしていなければ、この2万円から20.315%が税金で引かれるので、手残りは15937円です。一方、つみたてNISAをしていれば丸々2万円を受け取れるということです。

なので、投資信託※を年間40万円以内で積み立て・運用をしている場合は、つみたてNISAに切り替えた方がお得な仕組みになっています。(※つみたてNISAのラインナップにある投資信託に限る)

つみたてNISAの特徴

メリット
  • 年間最大40万円、20年間非課税で運用できる
  • 選べる商品が金融庁指定の投資信託とETFなので安定した運用ができる
  • 売却や解約に手数料がかからない(低水準の信託報酬はあり)
デメリット
  • NISAと併用できない
  • 損益通算できない

つみたてNISAは、年間最大40万円の枠内で、決まった金融商品を運用します。そこで得た利益は20年間非課税で得ることができるのが特徴です。

その金融商品はというと、金融庁に届け出がされている一定の条件を満たしている投資信託(163種類)とETF(上場投資信託)です。条件的には「大きな変動が少ない」とされている商品です。なので比較的リスクは低いとされているのが特徴です。

また、つみたてNISAはいつでも売却することが可能です。例えば、30万円積み立てたうちの15万円だけ売却するということもできます。ただ、その時は元本割れをしていないタイミングを狙わないと損をするので注意しましょう。

ただ、今現在NISAをしている場合は、2つを併用することができません。なので、メリットが多いほうを選ぶ必要があります。

ちなみにつみたてNISAは初心者向けで長期運用に適しています。NISAは中級者向けで短期で利益を出す自信がある場合に適しています。ご自分で株などを運用している場合に使うと有効です。

そして、つみたてNISAは大きく負けてしまっても、損益通算ができないというデメリットがあります。この損益通算とは、マイナスを出してしまった時に収入と相殺することで税金を抑えるという方法です。

しかし、積み立ての投資信託の場合、長期的に(10年以上)運用すればほとんどの場合プラス運用になることが多いです。なので、損益通算できないことはそこまでデメリットとして考えなくてもいいかと思います。

おすすめのつみたてNISA口座 TOP3

管理人のコメント
2018年のつみたてNISAは、どれも散々な結果でした。しかし先ほども言いましたが、投資信託は長期運用が前提なので、10年我慢すれば大体の投資信託がプラスになるようになっています。

そして肝心の口座ですが、私はSBI証券に口座を持っています。商品ラインナップの豊富さと、何と言っても信託報酬が低いことで決めました。

また、具体的な投資先ですが、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の2つを50%・50%で固く積み立て・運用をしています。

iDeCo(個人型確定拠出年金)

利回り
4%前後
リスク
手間
かからない
複利運用
できる
おすすめ度
4.0点

iDeCo(個人型確定拠出年金)の仕組み

iDecoは60歳までの間に毎月一定の金額を積み立て、そのお金を投資信託や保険などの金融商品で運用します。そして、60歳以降に掛け金+運用益が受け取れるという仕組みです。商品のポートフォリオは自分で組み立てることができます。

受け取り方法は、満期を迎えた時点で自由に選ぶことができます。60歳になった時点で全額受け取ることもできますし、年金のように数年かけて分割で受け取るという方法もあります。

iDeCoの特徴

メリット
  • 節税効果がある
  • 強制的に積立ができる
デメリット
  • 積立額に上限があるので、大きな金額の運用ができない
  • 原則60歳まで受け取ることができない

iDeCoの特徴でありメリットは、節税ができることです。

一般的な資産運用で利益が出た場合は、全てに約20%の源泉徴収税がかかります。しかし、iDeCoに関してはこの源泉徴収税がかからず、全額所得控除ができ、結果的に住民税・所得税が安くなります。

掛け金には上限がありますが、資産運用をしながら節税ができるのは嬉しいですよね。そのため、現在すでに少額で投資信託をしているのであれば、iDeCoに切り替えたほうが長い目で見てお得になるかもしれませんよ。

職業・条件別iDeCoの掛け金上限を見る
職業 掛け金上限
自営業者 月額 6万8000円
年額 81万6000円
専業主婦(夫) 月額 2万3000円
年額 27万6000円
公務員 月額 1万2000円
年額 14万4000円
会社員
(企業年金なし)
月額 2万3000円
年額 27万6000円
会社員
(企業型確定拠出年金加入)
月額 2万円
年額 24万円

次に、これはメリットでもありデメリットにもなるのですが、iDeCoは一度始めると基本的に解約ができません。最低5000円の積み立てを60歳までする必要があります。ここはご自身の性格や考え方で大きく変わってきますので、うまく活用しましょう。

おすすめのiDeCo TOP3

管理人のコメント

iDeCoは大きな利益を得ることはできませんが、節税と老後のためという2つの観点からはとっても魅力的な資産運用方法だと言えます。

また、iDeCoを始めた場合は必ず家族に伝えてください。なぜなら、万が一60歳前に亡くなってしまった場合に積み立てたお金を遺族が受け取れるからです。ただ、これは遺族からの申請がないと受取れないので伝えておくことが大切です。

そして、iDeCoに関しては楽天証券をおすすめします。公式サイトで、節税効果やリターンがシミュレーションできますのでチェックしてみてください。

具体的な投資先はつみたてNISAと同じく、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の2つを50%・50%で運用しています。

変額保険

利回り
4~7%前後
リスク
手間
かからない
複利運用
できる
おすすめ度
4.0点

変額保険の仕組み

変額保険とは、払い込んだお金(積立・一括)を保険会社が株式や債券などの金融商品で運用し、その運用実績によって保険金や解約返戻金などの受け取り金額が変動する保険のことです。

当然保険の要素が大きいですが、変額保険に関しては資産運用性が高いと言えます。

変額保険の特徴

メリット
  • 運用実績がよいと受け取れる保険金額が増える
  • マイナス運用になっても、基本保険金額が保証されている(終身の場合)
  • 所得税40,000円、住民税28,000円が控除でき、節税になる
デメリット
  • 契約から10年未満で解約すると、手数料が取られマイナスになる

変額保険の特徴は、元本保証のような形で資産運用ができる点です。

これがどういうことかと言うと、例えば投資信託で1000万円を運用し、200万円マイナスを出してしまったら受取れる金額は800万円になりますよね。

しかし、基本保険金額1000万円の変額保険であれば、どんなにマイナスが出ても、受取れる金額は1000万円のままになります。

運用がプラスであればその分多くお金が受け取れ、例えマイナス運用であっても最低額が保証されているとはとてもありがたいですよね。

ただこの基本保険金額が保証されるのは、亡くなった時と高度障害になってしまった時のみです。有期や途中解約の場合はその時の成績に応じた金額になるので注意しましょう。

それじゃあ生きているうちに使えないじゃないか!とツッコミを受けそうですが、有期型の場合でも成績がいいのでおすすめしています。

というのも、変額保険を取り扱っている3社の過去実績を見たのですが、ほとんど右肩上がりをしていました。実際、私の契約している変額保険は年利7%程をキープしています。

また、iDeCoと同じく節税ができます。変額保険は最低月額2万円からなので、所得税4万円、住民税2.8万円が控除可能です。ざっくりとにはなりますが、年収600万円の35歳独身男性で約3.7万円、35歳妻子ありの家庭で5万円ほど節税できます。

ただ、変額保険は10年未満で解約をしてしまうと解約返戻金が確実にマイナスになってしまいますので注意しましょう。

今現在、他の終身保険などに入っているのであれば資産運用ができる変額保険に切り替えることをおすすめします。

おすすめの変額保険 TOP3

管理人のコメント

私のスタンスとしては、保険に関しては、変額保険と、不動産投資の団体信用生命保険にさえ入っていれば残された人は何不自由ない生活が送れると思っています。(私は独身なので、受け取りは母ですが…笑)

変額保険の好成績は、あまり一般的に知られていないんですよね。ここは私の推測になってしまいますが、そもそも保険会社は利益第一主義?なので、利益にならない商品はとっとと撤退してしまうと思うんですよね。

しかし、変額保険は元本保証のようなことまでしているのに残っている。つまり変額保険は超優秀なファンドマネージャーが運用しているのか、とにかく負けない運用ができる自信があるのでは?と推測しています。

本来は私が加入しているソニー生命の商品をおすすめしたかったのですが、同じ契約内容のものはもう販売停止になっています…。

しかし、先ほども言った通り、好成績の変額保険はまだまだあるのでぜひチェックしてみてください。

投資信託

利回り
0~20%
リスク
手間
少しかかる
複利運用
できる
おすすめ度
4.5点

投資信託の仕組み

投資信託とは、いくつかの株式や債券を組み合わせて販売している金融商品のことです。

投資家が、数ある投資信託の中から商品を選び、販売会社に買い付けをします。このお金を運用会社のプロが運用し、得られた利益から手数料を引いたものが配当される仕組みです。また、役割が専門の会社に分担されていて、会社によって手数料が変わってきます。

そして、運用方法は「アクティブ型」と「インデックス型」に分かれています。簡単に言うと「アクティブ型」は攻めの運用、「インデックス型」は守りの運用と言えます。そして利回りはアクティブ型は年利約10%、インデックス型は約5%です。

アクティブ型は図の左側のように、市場平均にとらわれない利益を狙った運用をしていきます。インデックス型は図の右側のように市場平均の少し上をいく運用をするイメージです。

また、運用方法は商品紹介の特色などに記載されているので、自分で選ぶことが可能です。インデックス型の場合は「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」のように商品名に組み込まれていることもあり、分かりやすくなっています。

アクティブ型・インデックス型、それぞれのメリット・デメリットに関しては特徴でお伝えをしていきます。

投資信託の特徴

メリット
  • 完全にお任せできる
  • 個人口座で資産管理ができる
  • 大きな会社に委託するので倒産や詐欺の可能性が極めて低い
デメリット
  • 手数料が多種類あり、運用成績に関係なく発生する
  • 良い商品の見極めが難しい

それでは投資信託の特徴と運用方法についてお伝えしていきます。

まず特徴としては、比較的ローリスクで資産運用ができることです。その理由は個人口座の存在です。個人口座があれば、万が一証券会社や銀行が倒産してしまっても、口座のお金が無くなることはありません。これが比較的ローリスクで運用ができる理由です。

次は運用方法についてです。仕組みと重複しますが、運用方法には「アクティブ型」と「インデックス型」の2つがあります。同じ投資信託でもメリット・デメリットが変わります。

「アクティブ型」のメリットは、高い配当が得られる可能性があることです。運用会社や商品にもよりますが、年利は10%をみていいでしょう。そして、アクティブ専門のプロトレーダーが運用するので、市場平均や世界情勢に影響を受けにくいのもメリットです。

ただ、デメリットとしては手数料の高さと商品の見極めが困難と言う2つがあります。手数料に関しては、プロのトレーダーが運用する分、平均1.6%と投資信託の中でも高めの設定になります。

そして、アクティブ型は商品の選択を間違えると、ほとんどの場合マイナスになっているという恐ろしい結果があります。アクティブ型の商品は日本だけでも何千種類もありますが、プラス運用ができている商品がほんの一握りなので良い商品の見極めが困難です。

しかし、良い商品にさえ出会えれば、プラス運用ができ、個人口座で資産も守られるので、まさに鬼に金棒です。

次に「インデックス型」のメリットについてです。これは手数料が安いことです。インデックス型は市場平均に連動しているため、トレーダーの工数が少なくて済みます。そのため手数料が低く抑えられ、平均0.7%とアクティブ型の半分以下になります。

そして、インデックスのメリットともデメリットとも捉えられるのが、良くも悪くも大幅に増えることもなければ大幅に減ることもない点です。つまり、大きな損をしたくない日本人の性格に合った運用と言えるかもしれません。

また、アクティブ・インデックスに共通して言えることは、マイナス運用でも手数料がかかる点です。しかしこれは、個人口座で資産が守られていると考えれば、必要コストと言えるでしょう。

投資信託は、大手が運用していることから安心感があり、投資の入り口としておすすめな運用先だと言えます。そんな中でも、今回は特に安定性を重視した投資信託を会社と商品と共に紹介します。

おすすめの投資信託TOP3

管理人のコメント
投資信託はどんな会社からどんな商品を買うのかによって、大きく結果が変わってきます。私も過去いくつもの商品にチャレンジし、やっとこの3つに行きつきました。それまでは「アクティブは勝てることが本当にあるのか?」と疑ってしまうくらい負けていました。。

そんな中で唯一、一度もマイナスにならなかったのが1位に選んだ「ひふみ投信」です。2008年に基準価格が1万円からスタートし、2018年に入ってからは約4万円を推移しています。10年で約4倍、年利に直すと15%程での運用をしています。2008年から右肩上がりを続けていることから、買うタイミングは早いほうが良いでしょう。そして、長い目で見て焦らず運用しましょう。

2位のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドはインデックス型のため、リーマンショック時に基準価格が6000円台まで下がりましたがそれ以降は上昇傾向です。3位の楽天・全世界株式インデックス・ファンドはベンチマーク通りの推移をしています。

個人的に、今後の景気の動向を考えた場合、インデックス型よりもアクティブ型をおすすめします。そして、その中でも1万円の組成時の基準価格を割ったことのないひふみ投信をおすすめします。

300万円の資産運用ポートフォリオ

この図は、私が資産運用した経験のある運用先を「リターン」と「リスク」の2軸で分布図にしたものです。

トップ5でおすすめした運用先がリターンが高く、リスクが低い位置にあるかお分かりいただけますでしょうか。これから先ほど紹介した運用先トップ5を使って、3つのポートフォリオを「攻め型」「バランス型」「守り型」の順番で紹介していきます。

同じ300万円の運用でもリターンがかなり変わってきます。そのため、今後の目標やご自身に合わせて参考にしてもらえたら嬉しいです。

300万円の資産運用ポートフォリオ①:攻め型
300万円資産運用

運用先 投資額 リターン
ヘッジファンド
(エクシア)
300万円 128万円/年
(月利3%想定)
合計 +128万円/年
+10.6万円/月
おすすめの投資先
おすすめヘッジファンド:エクシア
300万円の資産運用ポートフォリオ②:バランス型
300万円の資産運用

運用先 投資額 リターン
ヘッジファンド
(エクシア)
200万円 85万円/年
(月利3%想定)
投資信託
アクティブ型
(ひふみ投信)
50万円 25万円/年
(年利5%想定)
つみたてNISA
(SBI証券)
40万円
(※年間積み立て)
1.2万円/年
(年利3%想定)
iDeCo
(楽天証券)
10万円
(※年間積み立て)
3000円/年
(年利3%想定)
合計 +89万円/年
+7.4万円/月
おすすめの投資先
おすすめヘッジファンド:エクシア
おすすめ投資信託:ひふみ投信
おすすめつみたてNISA:SBI証券
おすすめiDeCo:楽天証券
300万円の資産運用ポートフォリオ③:守り型
300万円運用

運用先 投資額 リターン
ヘッジファンド
(エクシア)
100万円 43万円
(月利3%想定)
投資信託
インデックス型
(セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド)
120万円 3.6万円
(年利3%想定)
つみたてNISA
(SBI証券)
40万円
(※年間積み立て)
1.2万円/年
(年利3%想定)
変額保険
(アクサ生命)
30万円
(※年間積み立て)
1.2万円
(年利4%想定)
iDeCo
(楽天証券)
10万円
(※年間積み立て)
3000円
(年利3%想定)
合計 +49万円/年
+4.1万円/月
おすすめの投資先
おすすめヘッジファンド:エクシア
おすすめ投資信託:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
おすすめつみたてNISA:SBI証券
おすすめ変額保険:アクサ生命
おすすめiDeCo:楽天証券
  • エクシアの公式HPは現在リニューアル中なので、残念ながらHPなどからお問い合わせすることはできません。ただ、もうかれこれ3年半ほどエクシアに出資しているのですが、お金もかなり増やしてもらい恩を感じているので、こちらからおつなぎできるようにしました。もし気になったら一度問い合わせてみてくださいね。

    もし不安なことがあれば、私のLINEまでお気軽にお問い合わせください。

    >> エクシアの詳細ページはこちら

ポートフォリオを見ていただき気づかれたと思いますが、1位のエクシアの影響はとても大きいものになります。

ヘッジファンドというあまり一般的なものでないことから不安に感じられるかもしれませんが、一度もマイナスになったことはありませんし、払い出しの遅延も起きたことがありません。

最低100万円からにはなりますが、ぜひポートフォリオに組み込むことをおすすめします。

そして、投資先の選択肢を広げるためにも、まずはお金を増やすことを目的に複利運用、再投資を繰り返していきましょう!

300万円の資産運用まとめ

300万円の資産運用について「インフレによる預金リスク」「複利運用のメリット」「資産運用先を選ぶポイント」からおすすめの資産運用先をお伝えしました。

私が300万円で資産運用をしていた時を振り返ると、まずは1000万円で資産運用がしたいという目標があったので、ハイリターン商品を中心に運用をしていました。

もうすでに目標は達成していますが、あの時に「リスクがわかるもの」「手間が掛からないもの」「インフレ率より高い利回りで運用できるもの」というルールを持っていたら、資産を減らすことなく、もっと早く目標に達成していたかもしれません。

なので、これから資産運用をスタートする場合、ぜひこのポイントを参考にして、目標達成に向けた近道をしてもらえればと思います。

1位で紹介したヘッジファンドは、情報の少なさから少し懸念される場合もあると思います。でもこれは日本人の性格上の問題だと思っていて、うまくいっているものに関してはあまり人に教えず、失敗した時にネットで初めて情報が出回るんですよね。

なので、情報がない分、うまくいっているという認識でいて良いと思います。ちなみに、私のすすめでエクシアに出資した人たちは十中八九「もっと早く始めればよかった…」と言います。

とは言っても、どこの投資先を選ぶかは自分自身で判断しましょう。投資先を見誤ると、大切なお金を失ってしまうことにもなるので、やはり自分の目で確認することが大切です。

まずはご自分の目標に向けて、ぜひ資産運用をスタートしてみてください。

書いている人


松井
30代後半の投資ブロガーです。投資歴は17年で、今までにのべ30種類以上の投資を経験してきました。現在はそれなりの配当をもらっています。

このブログでは、私の実際に経験してきた投資体験を知識として残しています。

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老後の2000万円不足問題を皮切りに、ブログに書いてあることをもう少し掘り下げて書いています。


私の両親が退職金運用を失敗してしまったことを機に、同じ間違いを起こしてほしくないという思いで執筆しました。


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