アライアンス・バーンスタインの投資の評判は!米国成長株投信を解説!

アライアンス・バーンスタイン 米国成長株投信 タイトル

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信が気になっている!

投資信託を検討していて、純資産総額が多いアライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の実績が知りたい!

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信が実際に人気があるのか、口コミについて詳しく検証したい!

このような悩みをお持ちであれば、この記事が参考になると思います。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信は名前についているとおり、アライアンス・バーンスタイン株式会社が運用会社です。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信にはAコースからDコースまで4つありますが、最も人気の高いDコースを含めて共通点や違いについてもまとめます。

この記事では、アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信について口コミや評判、過去の運用成績や投資方法・税金などについて網羅してお伝えしていきます。

この記事がお役に立てれば幸いです。

金融機関の窓口で多く販売されているイメージです。
  • 松井の資産運用ブログの執筆者
    松井一樹
    メーカーの開発職勤務の30代サラリーマン投資家です。2022年4月現在、投資運用総額4.1億円(ローンは除く)を超え、毎月の配当は450万円を超えるようになりました。また、ブログ以外にも書籍を3冊出版中。コロナが落ち着いてから4冊目も出版予定です。徹底的にリサーチして、コツコツと堅実に資産を増やすのが得意です。
    経歴
    投資歴20年、資産運用数30種類以上

目次

アライアンス・バーンスタイン株式会社ってどんな会社?会社の特徴は!

アライアンス・バーンスタイン ロゴ

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の運用会社はアライアンス・バーンスタイン株式会社です。

日本での投資信託委託業務の開始は1996年で、日本国籍のアライアンス・バーンスタイン株式会社の設立も1996年です。

アライアンス・バーンスタインの事業内容は投資運用業、投資助言・代理業、第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業になっています。

アライアンス・バーンスタイン株式会社は米国籍のアライアンス・バーンスタイン・エル・ピーの日本拠点!

アライアンス・バーンスタインの本社はアメリカにあって、グローバルな資産運用会社です。

2021年12月末現在、アライアンス・バーンスタイン全体の運用資産総額は約89.7兆円(7,786億米ドル)となっていました。

株式だけでなく、債券、マルチアセット、オルタナティブ運用等、幅広い運用商品を提供している会社です。

日本では1986年に投資顧問業を開始したところから業務がスタートしていて、国内顧客から預かっている運用資産額は約6兆4,657億円(2021年12月末)となっています。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信は主力の投資信託!

コース 純資産総額
(億円)
決算期 分配金 為替ヘッジ
Aコース 1,433.75 年2回 あり あり
Bコース 6,315.84 年2回 あり なし
Cコース 5,411.51 毎月 あり あり
Dコース 18,523.18 毎月 あり なし

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信は、4つのコースで合計3兆1684億円の純資産総額を誇る人気の投資信託です。(2022年3月末時点)

決算のタイミングや、為替ヘッジの有無でコースの分類がされますが、投資先はすべて同じです。

※為替ヘッジは為替変動の影響を抑える仕組みです。円高や円安の影響を抑えることが可能ですが、その分コストがかかることもあります。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信はアクティブファンドなので、インデックスファンドとは違います。

投資信託 アクティブ インデックス 違い

アクティブファンドは運用会社やファンドマネージャーが独自の見通しや投資判断に基づいて投資を行い、ベンチマーク以上の収益を目指すファンドの総称です。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の具体的な運用手法や過去の運用実績については、のちほどお伝えしていきますね。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の悪い口コミ&良い口コミなどの評判をまとめました!

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信は特にDコースを筆頭に純資産総額が高いので、それだけ投資している投資家も多いです。

なのでTwitterを見ると、アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信について発信しているユーザーも多いです。

第三者目線の意見も、投資をする上で参考になるので、悪い口コミと良い口コミをそれぞれ引用してまとめてみます。

悪い口コミ&評判は!

良い口コミ&評判は!

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の口コミや評判に対するまとめ!

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の口コミをまとめました。

信託報酬の高さや、分配金に対してネガティブな意見がネットだと多いですね。

購入手数料も3.3%まで設定出来るので、金融機関の担当者によってはゴリゴリに売り込みをかけているケースもあるようです。

良いものとしては、直近のリターンが良いというものです。

2021年のナスダック銘柄の株価上昇が著しかったので、その波に乗れているのは良かったですね。

購入するとしても、購入手数料がかからない販売会社で購入することは大切です。

このあとは投資するべきかどうかについて様々な角度からチェックしていきます。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信に投資するべきか?6つのチェック項目で確認してみた!

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信に投資するべきか判断するために、以下の6つの項目について確認してみました。

ここで確認している項目については、私が何かに投資する際には必ずチェックしているものです。

投資を検討しているのであれば参考にしてみてください。

  1. 代表やファンドマネージャーの実績
  2. 利回りや配当はどれぐらい?過去実績について。
  3. 運用手法について
  4. オフィスの場所
  5. 顧客の数や純資産総額
  6. 歴史について

それでは各項目について、詳しくみていきましょう!

代表やファンドマネージャーの実績

アライアンス・バーンスタインの代表取締役社長は阪口和子(さかぐち・かずこ)氏です。

1990年茨城大学卒業後オリックスに入社。その後ラザード・ジャパン・アセット・マネージメントなどの資産運用会社で主に機関投資家向けのサービス・営業・マーケティングをされています。

世界的に見ても規模が大きいステート・ストリートでもクライアント・リレーションシップ本部長を歴任されていて業界歴は長いです。

社長になったのは2018年で、それまでは山本誠一郎氏が務めていました。

山本氏は野村グループの社外取締役や上智大学特任教授、UCバークレーのハースビジネススクール理事の肩書もあるベテランです。

利回りや配当はどれぐらい?過去実績について

期間 騰落率 S&P500指数
1ヶ月 -1.6% -0.8%
3ヶ月 -11.2% -4.0%
6ヶ月 -6.0% +2.5%
1年 +21.9% +26.3%
設定来 +404.1% +392.0%

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコースの2022年2月末時点での、設定来の運用実績は上記のようになります。

Dコースはレポートの値が分配金(課税前)再投資したものですが、実際には分配金が毎月出ていてわかりづらいので比較的分配金は少なめなBコースを参照しています。

参考のために、同様の期間のS&P500指数の騰落率を並べています。

この騰落率は分配金再投資基準価格を基に算出していて、年率換算したものではありません。

課税前分配金を決算日の基準価格で全額再投資した場合のパフォーマンスなので、あくまでも参考値といった形です。

この次の運用手法のところで触れますが、アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信は投資銘柄が52銘柄とかなり少ないので、個別株の影響がかなり大きいです。

2021年のパフォーマンスはかなり良かったですが、今後については注意が必要だと思います。

期間によってはS&P500やNASDAQ100にビハインドしています。

運用手法について

アライアンス・バーンスタイン 米国成長株投信 ポートフォリオ

図はアライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の月次レポートから引用したものです。

52銘柄に投資しているうち、組入上位10銘柄の比率がおよそ半分になっています。

これだけ大手の米国企業が並ぶ中、アップルがないのが特徴的ですね。

4コース合計3兆円を超えるファンドですが、構成銘柄数が52というのは少なく感じます。

それだけ米国企業の時価総額が高いともいえますね。

また、全コース分配金が出ますが、CコースとDコースは毎月分配型で、かつ「予想分配金提示型」という特色があります。

アライアンス・バーンスタイン 米国成長株投信 分配金

こちらは商品説明資料から引用したものです。

要するに、利回りが良ければ多く分配して、利回りが悪いときは分配しない投資信託です。

定額の分配金があると、調子が悪いときにも分配することになってタコ足配当になったり、運用資産が減ることで運用効率が落ちます。

分配金があるとそもそも運用効率は落ちるのであまりお勧めしませんが、老後の運用で毎月分配金が欲しいというのであれば検討しても良いかもしれません。

なので積立投資には向かないですし、なるべく投資効率を上げたい場合にも向きません。

目的によっては検討の余地はありますが、投資信託に一括投資して毎月ある程度現金化したいのであれば、S&P500などのインデックスファンドに投資して投信定期売却サービスを使うという選択肢もあります。

オフィスの場所

投資案件を検討するときはオフィスも確認しておきましょう。

アライアンス・バーンスタイン株式会社の所在地は「東京都千代田区内幸町二丁目1番6号 日比谷パークフロント14階」です。

霞が関、虎ノ門、内幸町、日比谷の駅に囲まれたところで経産省や財務省に近いですね。

日本での業務も長く、いろいろな関係性を築いてきているとも言えます。

日比谷パークフロントは2017年竣工の比較的新しいビルで、セキュリティも万全です。

顧客の数や純資産総額

コース 純資産総額
(億円)
決算期 分配金 為替ヘッジ
Aコース 1,433.75 年2回 あり あり
Bコース 6,315.84 年2回 あり なし
Cコース 5,411.51 毎月 あり あり
Dコース 18,523.18 毎月 あり なし

次に信頼性や安定性を確認するために、顧客の数や純資産総額もみておきましょう。

記事の序盤でも一度お見せしたように、2022年3月末時点で4コース合計3兆1684億円の純資産総額があります。

※純資産総額=基準価格×購入口数で、日本国内の全投資信託の規模の平均が100~200億円になっています。

特に毎月分配で為替ヘッジなしのDコースは人気が高く、全投資信託の中で純資産総額ランキング1位になっています。

純資産総額が大きいほうが全体にかかるコストが安くなったり安定的な運用がしやすくなるので、かなり重要な項目です。

目安としては、少なくとも10億円以上の規模で、できれば50億円以上あるほうが安定すると言われています。

ただ、時価総額ランキング上位をみると、購入手数料がかかる上に信託報酬が高い商品もわりとあります。

窓口で営業されたんだろうな、、、と思うこともしばしばあるので、純資産総額だけにとらわれることもよくありません。

人気があることが必ずしも良いとは限らないので、内容を見ましょう。

歴史について

アライアンス・バーンスタイン株式会社(日本) アライアンス・バーンスタイン・エル・ピー(米国)
1962年 米国の投資銀行ドナルドソン・ラフキン・ジェンレット社(DLJ社)の運用部門として発足
1967年 サンフォード・C・バーンスタイン社創立
1971年 ムーディーズ・インベスターズ・サービス社の投資顧問部と合併、アライアンス・キャピタル・マネジメントを設立
1985年 米国の大手保険会社エクイタブル・ライフがDLJ社を吸収合併、エクイタブル・ライフの子会社となる
1986年 アライアンス・キャピタル・マネジメント・ジャパン・インク(米国デラウェア州法人)の東京支店を設立
1987年 関東財務局に有価証券投資に係る投資顧問業登録
有価証券投資に関する一任契約に係る業務の認可取得
1988年 アライアンス・キャピタル・マネジメント・ホールディング・エル・ピーがニューヨーク証券取引所に上場
1993年 エクイタブル・キャピタル・マネジメント・ジャパン(日本の投資一任業者)を吸収合併 エクイタブル・ライフの100%子会社エクイタブル・キャピタル・マネジメント社を吸収合併
1994年 グロース株式の調査・運用部門を設置
1996年 アライアンス・キャピタル・マネジメント・ジャパン・インク(米国デラウェア州法人)の100%子会社としてアライアンス・キャピタル投信株式会社を設立、証券投資信託法上の委託会社としての免許を取得し、業務を開始
1997年 年金基金の資産運用を開始
日本で業界初の毎月分配型国内籍投資信託となった「アライアンス・ハイ・イールド・オープン」を設定
1999年 アライアンス・キャピタル投信がアライアンス・キャピタル・マネジメント・ジャパン・インクから有価証券投資に関する投資助言業務及び投資一任契約に係る業務の営業を譲り受ける
2000年 社名をアライアンス・キャピタル・アセット・マネジメント株式会社に改める 米国のサンフォード・C・バーンスタイン社を吸収合併
2001年 債券の調査・運用部門を設置
2002年 バリュー株式の調査・運用部門を設置
2006年 社名をアライアンス・バーンスタイン株式会社に改める 社名をアライアンス・バーンスタイン・エル・ピーに改める
2010年 福岡営業所を設置
2012年 AB未来総研設立
2016年 アライアンス・バーンスタイン証券会社 東京支店の事業を一部譲り受ける

日本のアライアンス・バーンスタイン株式会社と、親にあたるアメリカのアライアンス・バーンスタイン・エル・ピーの沿革をまとめました。

国内での業務も長く、会社としては信頼できると言えます。


ここまで6つの観点から、アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信についてチェックしました。

4コース合計で3兆円を超える純資産総額があり、かなり人気の投資信託であることがわかります。

すでに老後を迎えているかそれが近く、分配金による生活をしたいのであれば検討してみても良いと思います。

ただ、これから資産形成していきたいのであれば、インデックスファンドで積立投資をするほうが投資効率が良いと思います。

一括投資をして分配金を得たいのであれば、ある程度まとまった資金を保有している場合には、ヘッジファンドや投資会社といった別の選択肢も出てきます。

そちらに興味があれば、別記事にまとめてますので参考にしてみてください。

最新おすすめヘッジファンドランキングを見る

このあとの後半パートでは、アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信に投資する際に気になることについてお伝えしていきます。

投資信託のアライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の最低投資額はいくらから?

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信は100円以上1円単位でスポット購入や積立購入ができます。

取り扱いの金融機関にもよりますが、少額から投資可能です。

口座開設さえすれば、誰でも簡単に投資できるというのが投資信託のメリットですね。

その一方で、開示されている情報は少なく、100万円や1000万円といった最低投資額のハードルがあるヘッジファンドやPEファンドなどもあります。

ですので、いくらから投資可能なのかはあらかじめ確認するようにしてください。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の手数料について

手数料 発生のタイミング
①購入時手数料 申込金×料率で購入時
②運用管理費用(信託報酬) 保有金額×年率で日々計上
③信託財産留保額(解約手数料) 換金額×料率で換金時

投資信託への投資でかかる費用は、一般的に上の3つになります。

これらに追加して、隠れコストと呼ばれるその他の費用・手数料がかかって実質コストが決まります。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信はアクティブファンドの中では標準的な手数料ですが、インデックスファンドと比べるとかなり高いです。

それではそれぞれの手数料について説明していきますね。

手数料①:購入時手数料

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の購入時手数料は最大3.3%です。

ただ、SBI証券や松井証券など対面でない場合は無料の場合もあります。

同じファンドでも、購入する場所によって違いがあることもあるので、しっかり確認しましょう。

例えば1000万円投資する場合、3.3%だと33万円かかります。かなり大きい金額の差になりますね。

最初に費用がかかってしまうと投資効率が落ちるので、購入時手数料は必ずチェックするようにしてください。

手数料②:運用管理費用(信託報酬)

配分先 配分
委託会社 0.75%
販売会社 0.75%
受託会社 0.07%

投資信託を保有している期間は、運用管理費用(信託報酬)を投資家が負担します。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の信託報酬の内訳は税抜表記で上の表のようになっていて、税込で年率1.727%です。

ちなみにファンドの信託報酬は日々計上されて、ファンドの基準価格に反映されます。

毎決算期末または信託終了時に、信託財産中から支払われます。

投資家が追加で支払うというものではなく、基準価格に反映されていると認識しておきましょう。

ベンチマークとしてS&P500があるので、S&P500指数に連動する代表的なインデックスファンドの信託報酬を比較しておきます。

ファンド 信託報酬
SBI・V・S&P500 0.0938%
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.0968%
iFree S&P500インデックス 0.2475%

こういったインデックスファンドと比較すると、1.727%というのがかなり高いと感じられます。

信託報酬の分、年利が下がると考えると重要度が想像出来ます。

手数料③:信託財産留保額

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の信託財産留保額は無料です。

信託財産留保額という言葉は聞き馴染みがないかもしれませんが、換金手数料のようなイメージです。

信託財産留保額は、投資信託によっては0.3%ほど必要な場合があります。

これも最終的な手残りに影響してくるので、事前確認が必要です。

手数料④:その他の費用・手数料

その他の費⽤及び⼿数料として、以下のようなものを負担します。

  • 金融商品等の売買委託手数料/外貨建資産の保管等に要する費用/信託財産に関する租税/信託事務の処理に要する諸費用等
  • 監査費用/法定書類関係費用/受益権の管理事務に係る費用等

上記の費⽤・手数料については、運用状況などにより変動するのであらかじめ金額または上限額等を記載することはできません。

手数料についてまとめると、購入時手数料上限3.3%、保有期間中は運用管理報酬として年率1.727%が差し引かれて評価額が決まります。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信を換金したときの税金はどうなるのか?

投資は手残りで考えることが重要です。

なので手数料も大事ですが、税金のこともしっかり考えておく必要があります。

税金は、個人で投資する場合と法人で投資する場合で異なります。

法人については売上や扱いで実効税率が変わりますし、あらかじめ顧問税理士に相談しておくことが大切です。

個人で投資信託に投資する場合は、まずNISAなどの税制優遇制度が使えるのであれば積極的に活用しましょう。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信はNISAは対応していますが、つみたてNISAやiDeCoは対象外になっています。

また、年間利益が20万円以下の場合は確定申告不要です。

それらを踏まえて、課税対象となる投資であれば、現在の税制では下記のように課税されます。

  • 分配時:配当所得として、普通分配金に対して20.315%の課税
  • 換金(解約)時及び償還時:譲渡所得として、換金時及び償還時の差益に対して20.315%の課税

まとめると、投資信託を換金したときには儲かった利益に対して20.315%が課税されるということになります。

この20.315%の内訳は、所得税が15%、住民税が5%、復興特別所得税が0.315%となっています。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信は分配金があるので、しっかりチェックしておきましょう。

課税対象となっているとき、どの口座を使うかで確定申告が必要な場合と不要な場合があるので、パターン分けしてお伝えします。

  • 特定口座(源泉徴収あり):口座を開設した金融機関が損益計算をしてくれて、利益がある場合には源泉徴収もしてくれます。原則として確定申告不要ですが、年度をまたいでの繰越控除や複数口座の損益通算など、状況によって確定申告をしたほうが得になる場合があります。
  • 特定口座(源泉徴収なし):開設した特定口座内にある投資信託については損益を通算した上で、確定申告に必要な書類を作成してくれます。なので確定申告は自分自身でする必要があります。
  • 一般口座:損益の計算を自身でして、確定申告もする必要があります。

投資初心者は特定口座(源泉徴収あり)にしておくのが無難でお勧めです。

理由としては、原則として確定申告が不要で手間がかからないからです。

NISA等の範囲内であればその枠を使って、そうでなければ特定口座(源泉徴収あり)にするのが無難ですね。

確定申告はe-Taxなどでも簡単に出来ますが、税理士に相談すれば2,3万円でやってくれることも多いので、手間や状況によって活用してみてください。

利益の20%はかなり大きいので、事前の確認が不可欠です。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信に関わる会社が破綻したときの資金はどうなるか?

アライアンス・バーンスタインほどの大きな会社が破綻する可能性はかなり低いですが、念のため想定しておきましょう。

結論としては、投資信託の場合は投資したお金が分別管理されるという仕組みがあって法律で定められていますので、心配する必要はありません。

分別管理という仕組みのおかげで、信託財産(投資したお金)は守られます。

これは銀行のペイオフに似ていますが、1口座あたり1000万円といった上限金額は一切ありません。

もちろん元本保証とは異なるので、運用状況によって損失が出ることは考えられます。

投資信託の仕組み
投資信託 仕組み

そもそも投資信託というのは販売会社・運用会社(委託会社)・信託銀行(受託会社)がそれぞれの役割を果たして成り立つ金融商品です。

関わっている会社の1つないしは複数が破綻したとしても、投資家のお金はそれぞれの個別口座で管理されているので会社のお金とは分けられています。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信ではアライアンス・バーンスタインが運用会社にあたります。

万が一倒産することがあっても、運用会社は運用指示をしているだけなので、信託銀行に保管されている投資家のお金は保護されます。

もし関係会社が潰れたら、繰上償還されるか、潰れた会社が担っていた業務を同業の別会社に再委託されることになります。

少なくとも詐欺の心配はありませんね!

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信に投資するにはどうしたらいいか?契約方法や始め方について

アライアンス・バーンスタイン 米国成長株投信 販売会社

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信を購入できるのは上記のような金融機関になっています。

かなり多くの金融機関が取り扱っています。

取り扱いが多いのは、販売手数料が最大3.3%取れることも関係しているので、購入する場所には注意しましょう。

SBI証券や楽天証券では買付手数料を無料にしているので、そういったところで買うのが無難です。

締切時間が15時で、それ以降については翌営業日での申し込みになります。

楽天証券だと受渡日は申込受付日から起算して5営業日目になります。

▶ 楽天証券の口座を開設する
▶ SBI証券の口座を開設する

何度も言いますが購入手数料についてしっかり確認しましょう。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の換金や解約のルールについて

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の換金についても購入と同様に、締切時間が15時となっています。

換金についても申込受付日から起算して5営業日目に、販売会社で支払われます。

ロックアップ(購入したあとに換金できない)期間はなく、換金手数料はかかりません。

換金する前に、前述した税金についてはしっかり確認しておきましょう。

投資信託は換金しやすいのがメリットの1つですね。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の投資の総評

純資産総額がトップクラスのアライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信についてまとめました。

NASDAQやニューヨーク証券取引所に上場している大企業に投資している投資信託です。

アクティブファンドにあたるので、信託報酬は1.727%となっていてインデックスファンドと比べると高いです。

それもあってネット上ではそれほど人気は感じられないのですが、金融機関の窓口での販売が盛んに思えます。

積立投資よりも、老後に分配金で生活する際に一括投資しておくという使い方は検討してみても良いですね。

ただし、もし100万円以上のまとまった金額を安定して運用したいのであれば、リスクをおさえつつ高いリターンが期待できる他の投資先も検討が可能です。

というのも、100万円以上であればヘッジファンドや投資会社を利用するという資産運用方法あるからです。

国内には優秀なヘッジファンドが存在します。個人的におすすめをまとめていますので、参考にしてみてください。

アライアンス・バーンスタイン株式会社の会社情報

会社情報
社名 アライアンス・バーンスタイン株式会社
AllianceBernstein Japan Ltd.
設立 1996年10月28日
資本金 16億3000万円(2021年12月末時点)
役職員数 18名(2022年2月28日現在)
本社所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町二丁目1番6号
日比谷パークフロント14階
最低出資額 100円
利回り 年利21.9%(直近1年)
手数料 ①購入時手数料上限3.3%
①運用管理費用(信託報酬)年率1.727%
②信託財産留保額なし
面談 特になし
ホームページ https://www.alliancebernstein.co.jp/

複数の投資先から一体どこを選べばいいの?

リスク リターン 分布

私の20年あまりの投資経験から、各投資ジャンルをまとめると最もおすすめは「ヘッジファンド」への投資となりました。

上の図は投資の種類ごとのリスク-リターンをまとめたもので、リスクが低く高いリターンが期待できるおすすめのものほど左上に位置しています。

とはいえ、ヘッジファンドも国内だけでも数十社あり、見極めが非常に難しいです。

そこで、松井が実際に長年面談や投資をしてきて分かった良いヘッジファンド選びのポイントや、ランキングTOP10をまとめた記事を公開しています。

まとまった資産運用で失敗したくない…という場合はぜひ参考にしてみてください!

もし本記事をお読みになって何か気になることがあれば、以下のメールか私のLINEまでお気軽にご連絡くださいね。

お名前 必須

メールアドレス 必須

メッセージ本文 必須

※メールを送信される前に、メールアドレスに間違いがないかもう一度チェックしてください。自動返信が届かない場合、別のアドレス(gmailやyahooを推進)で再度送信をお願いします。

当サイトでは、私が今まで20年に渡って行ってきた様々な投資について書いています。もし「これってどうやって投資したら良いの…?」「本当に投資しても大丈夫…?」などの疑問があれば、何でもご相談いただけたらと思います。

書いている人


松井
30代後半の投資ブロガーです。2022年で投資歴が20年となりました。今までにのべ30種類以上の投資を経験しています。現在はそれなりの配当をもらいながらもサラリーマンを続けています。

このブログでは、私の実際に経験してきた投資体験を知識として残しています。

お問い合わせ

メールマガジン配信中!

書籍も出版しています!




老後の2000万円不足問題を皮切りに、ブログに書いてあることをもう少し掘り下げて書いています。


私の両親が退職金運用を失敗してしまったことを機に、同じ間違いを起こしてほしくないという思いで執筆しました。


私の資産運用の土台となってくれている「不動産投資」について書きました。コロナのような有事にも強いのは不動産投資です。


amazon売れ筋ランキング「投資・金融・会社経営」の部門で1位を獲得しました!

amazon売れ筋ランキング「不動産投資」の部門で1位を獲得しました!

不動産投資ランキング