BMキャピタルの投資は怪しいのか!?評判や口コミを徹底解剖!

BMキャピタルというヘッジファンドについて評判が気になっている…

ネットでBMキャピタルについて調べるとたくさん情報が出てきて何が正しいかわからない…

BMキャピタルへの投資を考えているのでもっと情報が欲しい…

このようなことでお悩みではないでしょうか?

ネットで検索すると、開始以来負け無しの運用成績があって、ファンドマネージャーや運営メンバーが優秀だという口コミがたくさんありますよね。

そんな話題になるBMキャピタルですが、私も気になって実際に面談に行きました!そこでネットにない情報もいろいろと聞いています。

今回の記事では、まずそもそもの会社の特徴やネットでの口コミについてまとめていきます。そして詐欺かどうか私が17年の投資歴の中で必ずチェックしているポイントを確認して、気になる手数料や税金のことなども書いていきますので参考にしてみてください。

BMキャピタルってどんな会社?会社の特徴は!

BMキャピタルは森山武利氏が代表をつとめる合同会社で、現在は「ビーエムキャピタルインベストメント合同会社」として登記されている会社です。

合同会社への出資という形で出資者を募り、BMキャピタルが投資で得た運用益の一部を出資者に配当するという方法をとっています。

富裕層向けのサービスの裾野を広げたい

BMキャピタルは厳密にいうとヘッジファンドではありませんが、同様のサービスを日本でも展開したいという思いから事業を行っているそうです。

世界的に見るとヘッジファンドでの資産運用という選択肢は一般的ですが、日本ではまだまだ馴染みが薄いですよね。

その浸透を目的として、ほとんどがバークレイズのOBという15人ほどの組織で運営しているのがBMキャピタルです。

念の為バークレイズについて補足すると、1896年設立のロンドンに本社を置く国際金融グループで、日本だと六本木ヒルズに支社がある名門中の名門です。

バークレイズ時代に培った能力を駆使して、主に日本株への投資をして収益を出しています。

実質的なファンドマネージャーはブラッククローバーの坂本俊吾氏

BMキャピタルの代表の森山氏は、主に面談の対応をしており、実質的な運用はブラッククローバーの坂本氏が指示しています。

詳しい運用方法は、このあとに書くのですが、バリュー株投資という手法を得意としています。

いきなり登場したブラッククローバーはなにか気になりますよね。

ブラッククローバーは坂本氏がバークレイズの退職後にドバイに設立したヘッジファンドです。

公式サイトの会社情報によると、ブラッククローバーはドバイのブルジュ・ハリファ48階にオフィスがあるようです。

ブルジュ・ハリファといえば世界一高い建物として有名ですね。

BMキャピタルの悪い口コミ&良い口コミなどの評判をまとめました!

BMキャピタルはネット上では結構話題になっているので、いろいろな口コミを見ることができます。

口コミはリアルな意見も多いので、参考になるところが大いにありますよね。

悪い口コミ&評判は!

ほかのヘッジファンドと比べて、Twitterでも話題にしている人がいますね。

良い口コミ&評判は!

BMキャピタルの口コミや評判に対するまとめ!

まとめてみると、悪い口コミは「胡散臭い」「怪しい」「詐欺なんじゃないか」という意見が多いです。実際の出資者ではなく、検討したことがある人や相談を受けた人の憶測が非常に多い印象です。

逆に良い口コミは詳細まではわからないですが、いまのところ結果には満足して出資しているみたいです。

おそらく総出資者が1000名ほどなので、細かい情報はなかなか出回らないです。

ほかの方のブログでも書かれていますが、出資を検討する場合は直接問い合わせて面談を行うことが大切です。

BMキャピタルは詐欺ではないのか?7つのチェック項目で確認してみた!

BMキャピタルが詐欺じゃないかどうかの判断をするために、7つの項目について確認してみました。

ここで確認している項目は、私が何かに投資する際には必ずチェックしているものですので、参考にしてみてくださいね。

  1. 代表やファンドマネージャーの実績
  2. 利回りや配当はどれぐらい?過去実績について。
  3. 運用手法について
  4. オフィスの場所
  5. 顧客の数
  6. 電話はでるか?社員が本当にいるかどうかなど在籍確認について
  7. 歴史について

では各項目について、詳しくみていきましょう!

代表やファンドマネージャーの実績

BMキャピタルの代表は森山武利氏で、ファンドマネージャーは坂本俊吾氏です。

森山氏がBMキャピタルを設立する前の経歴がこちらです。

森山 武利(もりやま たけとし)
通称:ブル森山

日本ユニコム(株)コンシェルジェ・サービス室所属

弊社製作のユーストリームの番組の中などの相場解説には定評あり。今までの経験(営業の前線で27年)を生かし、独自の視点と切り口で面白く、かつ役に立つが信条。

日本ユニコムは現物取引を生業としている会社です。金融業界の経歴はかなり長いようですね。

そして肝心のファンドマネージャーの坂本俊吾氏の経歴がこちらです!

坂本 俊吾(さかもと しゅんご)

1987年生まれ。東京大学卒。東大在学中に会社経営を行いその利益を元手に株式投資をはじめ、現在の前身となるファンドを立ち上げる。
卒業後にバークレイズ証券に勤務したのち、投資銀行の同僚と共にBlack Cloverを設立。中東最大のタックスヘイブン、アラブ首長国連邦ドバイに拠点を置く。
徹底した企業分析によるバリュー投資を基本とし、投資先に訪問し企業価値向上の提案を行う。

まだ30歳をこえたあたりの年齢ですが周りからの絶大な信頼を得ていて、ブラッククローバーで200億円ほど、BMキャピタルで20億円ほどの預かり資産を運用しています。

30歳というと若く聞こえるかもしれませんが、例えば今や3兆円を超える資産を運用している世界的ヘッジファンドのシタデルのケネス・グリフィンは31歳のときに2000億円の預かり資産を運用してます。

利回りや配当はどれぐらい?過去実績について。

2013年からスタートしていて、年によってばらつきがありますが年利7~30%ほどです。

ほかのブログ記事だと、今まで負けたことがないと書いているところもありますが、実際には月によってはマイナスが出ていることもあるようです。

投資には絶対はないですからね!

市場環境や調査している企業に関する分析資料などもレポートでもらえるので、それを楽しみにしている出資者もいるようです。

運用手法について

BMキャピタルないしはブラッククローバー(Black Clover)の運用手法は、主に日本国内のバリュー株投資です。

バリュー株投資と言われても聞き慣れないですよね?

詳しく書き出すと記事ひとつ書けてしまうくらいなので、ざっくり説明します。

バリュー株投資とは、本来の企業価値と比べて割安な株を購入し、それが適正価格に戻ったとき(購入価格より上がったとき)に売って利益を出す投資手法です。

もう少しイメージしやすいように例をあげてみます。300万円で売れるロレックス デイトナが、なんらかの理由で200万円で売られていたとします。

本来価値として300万円あるので、買って売れば100万円の利益になりますよね。これはとてもわかりやすいですが、株式市場でもこういったことが起きます。

とくに新商品開発のタイミングだったり、企業の吸収合併のタイミングではこういったことが起こりやすいので、その見極めをして割安と判断したら購入します。

割安かどうかの判断は普通の投資家には難しく、PERやPBRで判断するというのがよくありますが、BMキャピタルは実際に企業に足を運んだり内情を詳細に分析して割安かどうかの判断を行っています。

過去実績でいうと、金下建設などで株価が飛び抜けてハネたような実績もあります。

オフィスの場所

BMキャピタルのオフィスの登記は、普通のマンションになっています。

登記情報を見ると部屋番号までわかり、東京都港区六本木7丁目18番1-702号で登記されています。

実質的なファンドの運用はドバイのブラッククローバーで行っているのと、営業は代表の森山氏のみで日本全国を飛び回っているので大々的なオフィスは必要ないとのことです。

ブラッククローバーのドバイのブルジュ・ハリファ48Fのオフィスは見に行ったことがないのでなんとも言えないですが、このあたりは若干不安になる要素ですよね。

顧客の数

出資者の人数は聞いても教えてもらえませんでした。

あくまで予測ですが、預かり資産がブラッククローバーとBMキャピタルで220億円ほどあるので、仮に平均出資額が1000万円だとすると約2000人、平均出資額が2000万円だとすると約1000人の出資者がいる計算になります。

今後は出資者数を増やすというより、出資額を1000億円ほどまでは増やしていきたいと仰ってました。

ただ1000億円を超えてくると、運用手法のバリュー株投資で買えるものがなくなってきてしまうので、別の手法も併用する必要が出てくるみたいです。

電話はでるか?社員が本当にいるかどうかなど在籍確認について

会社のホームページにある固定電話にかけると、森山氏の携帯に転送されます。

基本的に窓口は森山氏になっていてほとんど外に出ているようです。

また、ドバイのブラッククローバーはオフィスの電話番号の記載がないので、在籍確認といったところでは不安が残ります。

歴史について

BMキャピタルは2013年に設立されて、今に至ります。

森山氏も坂本氏もネットで探せば名前も顔も出てますし、運用も続いているのでポンジスキームや詐欺である可能性は低いのではないかと思います。

また、運用してきた中で株を大量に購入したときには大量保有報告書も出していますし、新聞記事になったりもしているので、実際に投資を行っていることがわかります。

ここまで7つの項目でチェックしてみて、オフィスに関して少し不安が残るものの、詐欺である可能性は低いと考えています。

最低出資額はいくらから?

BMキャピタルの最低出資額は1000万円です。また、ブラッククローバーに直接出資する場合は最低1億円からになります。

1億円というと、海外の有名なヘッジファンドと同じような基準になってきますね。

ただし、なるべく裾野を広げていきたいという意思もあるようなので、今後も増やす意思を伝えれば数百万円から受け付けてくれるそうです。

BMキャピタルの手数料について

BMキャピタルに出資するときの手数料は、2種類あります。それは「初回出資額の5%」「運用益の50%or0.5%×3」です。

それぞれについて少し詳しく説明しますね。

手数料①:初回出資額の5%

まず預け入れの際に5%の手数料が必要です。購入手数料のようなイメージです。

途中で追加した場合にも、追加した金額に対してかかってきます。

仮に1000万円を出資するとすると、50万円が最初に手数料として引かれ、950万円を運用してくれます。

手数料②:運用益の50%or0.5%×3の大きい方

こちらが少しわかりづらいかもしれないので補足しますね。

運用益の50%は、利益がでた場合に成功報酬としてかかる手数料です。ただしハイウォーターマーク方式になります。

ハイウォーターマークってなんなの?となるかもしれませんが、わりと簡単なので安心してください。

その説明の前に「0.5%×3」の説明をします。

これはBMキャピタル独自のもので、一般的な投資信託における信託報酬のようなものです。1ヶ月ごとに0.5%なので、3ヶ月ごとの決算では0.5%×3の1.5%になります。

そしてそれぞれの値の大きい方の手数料が適用されます。

ちょっと例をあげて説明しますね。

1000万円を運用している場合の例

例えば、1000万円を運用しているとします。

3ヶ月ごとに決算があって、最初の決算で1050万円に増えたとします。そうすると50万円増えているので、成果報酬は50%の25万円です。0.5×3のほうは、1000万円×1.5%で15万円なので、大きいほうの25万円の手数料がひかれて1025万円が残ります。

2期目は1025万円を運用してくれますが、失敗して1000万円に減ってしまったとします。このとき成果報酬は0で、0.5×3のほうは1025×1.5%=15.375万円引かれますので、984.625万円残ります。

3期目は1025万円まで伸ばしたとします。このときの成果報酬はかかるようで実はかかりません。なぜかというと1期目に1025万円になったのが新しい基準になっているからです。この基準値があがっていくのが、水位があがっていくようなのでハイウォーターマーク方式と呼ばれています。

ただしこの場合、3期目は1025万円×1.5%は手数料として引かれます。

こういった形の手数料体系になっていて、3ヶ月の決算ごとに自動で差し引かれます。

手数料は少し複雑な印象がありますね。今までは基本的に増え続けていますが、もしマイナスが出始めると月々0.5%の手数料が重たくなってきます。

出金したときの税金はどうなるのか?

税金は20.315%の税率が源泉徴収されます。

出金するときには税引後の金額が受け取れるので、その点はとても楽ですね。

証明書を発行してもらうこともできますので、必要があれば対応してもらえます。

もちろん複利運用で回し続けているときには特に税金はかからないので、出金する必要がなければそのまま預けていくほうがいいと思います。

会社が破綻したときの資金はどうなるか?

BMキャピタルが破綻してしまった場合、所有している株式を売却して、そこで得た現金を出資者に返金する形になります。

もちろん元本保証ではないので100%かえってくるわけではないです。

ちなみにBMキャピタルの場合は預かり資産のほぼすべてを株式の購入にあてているようです。

出資するにはどうしたらいいか?

紹介もしくはホームページから問い合わせて面談してもらって、契約するための書類を提出します。

契約書類は直接の手渡しでも可能ですし、遠方の場合は郵送してもらうことも可能です。

出資の開始時期は、1,4,7,10月の年4回です。開始の前月までに入金すると、次の期から運用を開始してくれます。

入金するための口座は海外口座を使っているようなので、少し心配になるかもしれませんが、森山氏から案内をもらっているなら大丈夫でしょう。

解約のルールについて

解約は2ヶ月前までに申請する必要があります。

期末がそれぞれ3,6,9,12月なので、それぞれの期の最初の月には申請しなくてはいけません。

解約手数料は特に発生せず、最終的に利益がでていれば税金が源泉徴収されたあとに受け取れます。

解約にペナルティはないですが、出資したときに5%の手数料がかかってるので、少なくともそれは回収しておきたいですね!

総評

ネット上でよく話題になるBMキャピタルについてまとめてみましたがいかがでしたか?

おさらいすると、BMキャピタルは合同会社スキームを使っていて、裏側の運用はドバイを拠点とするブラッククローバーが行っています。

運営側はバークレイズのOB集団で構成されていて、バリュー株投資を得意としてBMキャピタルとしては20億円の総出資額となっています。

運用利回りは年によってばらつきがありますが、7~30%ほどの実績を出しているようです。

最低出資額は1000万円が原則ですが、数百万円から受け付けてくれることもあるので、相談してみるといいでしょう。

ファンドマネージャーが30歳をこえたくらいなので若く、これからも伸ばしていきたいとのことです。

もし興味があれば一度問い合わせしてみることをおすすめします。

また、国内にはほかにも優秀なヘッジファンドが存在します。個人的におすすめをまとめていますので、参考にしてみてください。

会社情報

会社情報
社名 ビーエムキャピタルインベストメント合同会社
設立 2013年
資本金 不明
会員数 約1000名(2019年5月現在)
本社所在地 東京都港区六本木7丁目18番1-702号
最低出資額 1000万円(要相談)
利回り 年利7%~30%(実績)
手数料 ①出資時に出資額の5%の初期手数料
②運用益に対して50%の成果報酬型or月0.5%の大きい方
面談 無料
ホームページ https://bmcapital.jp/

書いている人


松井
30代後半の投資ブロガーです。投資歴は17年で、今までにのべ30種類以上の投資を経験してきました。現在はそれなりの配当をもらっています。

このブログでは、私の実際に経験してきた投資体験を知識として残しています。

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老後の2000万円不足問題を皮切りに、ブログに書いてあることをもう少し掘り下げて書いています。


私の両親が退職金運用を失敗してしまったことを機に、同じ間違いを起こしてほしくないという思いで執筆しました。


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