
エクシア合同会社は2019年9月に第二種金融商品取引業の免許を保有する会社を子会社化しました!
平たくいうと金融庁管轄になったので、投資家保護の観点でみると安全性がかなり高くなりました。
※そもそもエクシアって何?という場合はこちらの記事も参考にしてみてください。
第二種金融商品取引業の免許を取得!
冒頭にもお伝えしましたが、2019年9月に第二種金融商品取引業の免許を保有する会社を子会社化しました。
子会社の名前は「エクシア・アセット・マネジメント株式会社」です。
金融庁に認められたエクシア

誤解を恐れずにいうと、エクシアは金融庁にも認められたことになります。
上の一覧のように、金融庁は金融商品取引法に則って運営している企業を公開しています。
金融商品取引業の業務を行うには、内閣総理大臣への申請・登録が必要となっていて、財産的基盤(最低資本金など)や事業者としての適格性の規定などを満たす必要があります。
もちろん詐欺をしていては取れませんし、それどころかまっとうに運営していても基準を満たしているかの厳しい審査をクリアしなければいけません。
もともと合同会社の社員権を取得して、事業の利益を分配するというスキームは合法でしたが、より一層安心感は増しました。
エクシア・アセット・マネジメント株式会社が持つ第二種金融商品取引業とはなにか?
第二種金融商品取引業は、信託受益権の売買、売買の媒介、募集の取扱い(媒介)など、又は、ファンドの自己募集、募集の取扱い(媒介)などを行うものですから、法律等を遵守し、内部管理体制を整え、投資者の保護を図ることが必要です。
第二種金融商品取引業として業務を行うということは、ファンドの自己募集や募集の媒介が行えるということです。
そして金融庁の管轄下にあるということは、様々な報告義務も発生しますし、監視の目が厳しくなるということですよね。
ただしこの金融庁の管轄下になったことで、詐欺だとかポンジ・スキームだとかいう疑いはなくなったのではないでしょうか。
エクシアと金融庁のまとめ
エクシアが金融庁の管轄下になったことで、投資家としては安心感が非常に高くなりました。
一個人投資家としては、守りの部分はかなり堅牢なものとなってきたので、引き続き好調な運用成績を継続してほしいと願っています。