
エクシア(EXIA)への投資を検討していて、最近の利回りが気になる…
エクシアの利回りが高くて逆に怪しいと感じてしまう…
私のブログの読者の方々から、このような相談を受けることが多くなってきました。
最近は当ブログ以外のエクシアに関する記事も増えてきましたが、やはり配当利回りが気になりますよね!
この記事は毎月更新し、実際に出資している私が最新の返戻率(配当利回り)をお伝えします。
また、過去実績や利回りが高い理由、出資後の自分自身の評価額の確認方法についても記載しますので、参考になれば幸いです。
目次
エクシア合同会社(旧エクシアジャパン)の利回りはどれくらい?過去の運用実績を公開!
早速ですが、毎月メール送信いただいているエクシアの運用実績を公開していこうと思います!
あくまでも過去実績であって、今後の利回りを確約するものでないことはご留意ください。
【2021年1月更新】エクシアの最新の返戻率はこちら!
2021年1月1日時点で確認できる、最新の2020年11月の返戻率実績は +3.56% です!
こちらは2020年10月末までに出資した金額に対して、2020年11月の1ヶ月間で運用されて出資者に分配される利回りです。
前月の返戻率が当月20日頃に確認できます。(11月実績は12月17日更新)
分配金は自身の出資した金額に上乗せされ、払い戻しを行わなければ、運用損益計算後の評価額が翌月以降は複利で運用されます。
エクシア合同会社の返戻率(月次配当利回り)の過去実績はこちら!
2016年 | 配当 |
---|---|
4月 | + 37.91 % |
5月 | + 10.96 % |
6月 | + 7.65 % |
7月 | + 9.34 % |
8月 | + 15.25 % |
9月 | + 3.14 % |
10月 | + 5.38 % |
11月 | + 2.35 % |
12月 | + 5.37 % |
2017年 | 配当 |
1月 | + 3.57 % |
2月 | + 4.02 % |
3月 | + 1.66 % |
4月 | + 5.17 % |
5月 | + 1.62 % |
6月 | + 2.74 % |
7月 | + 4.55 % |
8月 | + 6.17 % |
9月 | + 2.67 % |
10月 | + 2.91 % |
11月 | + 3.65 % |
12月 | + 5.16 % |
2018年 | 配当 |
1月 | + 2.58 % |
2月 | + 1.61 % |
3月 | + 1.91 % |
4月 | + 4.36 % |
5月 | + 4.66 % |
6月 | + 5.04 % |
7月 | + 4.98 % |
8月 | + 3.28 % |
9月 | + 3.92 % |
10月 | + 4.64 % |
11月 | + 3.85 % |
12月 | + 3.21 % |
2019年 | 配当 |
1月 | + 2.39 % |
2月 | + 4.51 % |
3月 | + 3.2 % |
4月 | + 2.35 % |
5月 | + 2.93 % |
6月 | + 2.88 % |
7月 | + 2.1 % |
8月 | + 2.72 % |
9月 | + 2.96 % |
10月 | + 3.5 % |
11月 | + 2.66 % |
12月 | + 3.13 % |
2020年 | 配当 |
1月 | + 2.54 % |
2月 | + 2.59 % |
3月 | + 5.40 % |
4月 | + 2.62 % |
5月 | + 2.57 % |
6月 | + 3.14 % |
7月 | + 3.51 % |
8月 | + 3.02 % |
9月 | + 3.18 % |
10月 | + 4.16 % |
11月 | + 3.56 % |
こちらが月利の配当実績になります。
2019年は月利平均3%ほどだったので、もし300万円出資していれば毎月9万、もし1000万円出資していれば毎月30万円ほどの配当が得られました!
エクシア合同会社への投資はなぜ利回りが高いのか?
- 相場に影響を受けにくい運用手法だから
- 代表兼ファンドマネージャーの菊地翔氏の手腕が良いから
利回りが高い理由として、私の見解では主に2つポイントがあると思っています。
それぞれについて説明します。
相場に影響を受けにくい運用手法だから
図は少しわかりづらいかもしれないので、ポイントをお伝えしますね。
エクシア合同会社はあらゆる投融資を行う会社です。
投融資先の1つであるEXIA PRIVATE LIMITEDの運用方法にはFX(外国為替証拠金取引)があります。
FXは1日の取引高が900兆円を超えるような非常に大きな市場規模で、通貨の組み合わせごとに片方が上がれば片方は下がるので儲かるほうにベットすれば勝てます。
つまり株式相場が上がっても下がっても、利益を出すことが可能ということです。
なので、記憶に新しいところでいうと、コロナショックで軒並み株式市場は暴落しましたが、FXは勝てるほうに賭けていれば勝てていることになります。
FXに限らず、株式相場の調整・暴落局面でも儲けが出る運用方法はあり、エクシアにはそういった組み合わせが出来る強みがあります。
もし個人投資家として勝ち続けたければ、相当の努力やセンスが必要になってきます。
代表兼ファンドマネージャーの菊地翔氏の手腕が良いから
FXなどのマーケットには誰でも参入が簡単に出来るからこそ、ファンドマネージャーの手腕がかなり問われます。
そしてエクシアの心臓でもある菊地翔社長は、資産運用のプロ中のプロです。
聞いたところによると、かつては北海道の家で10年余り毎日17時間こもりっきりでトレードを繰り返していたようで、そのときに培った実力があるからこそ今は370億円以上の出資が得られていると思います。
会社とは別で、彼個人での運用にはなりますが、株式市場が冷え切っているコロナショック時の中でも、しっかり利確して利益を出している投稿がありました。

そんな人と同じマーケットで勝負する気になりませんよね笑
会社の運用は今はシステムトレードをメインにされているようですが、ツールはそのチューニングが重要なので、やはりプロ中のプロに任せるのが良いと私は考えています。
たまに「あのオマハの賢人として有名なウォーレン・バフェットですら年利20%なんだから、そんなに利回りの良い投資はあり得ない!」と主張する方がいます。
最新のバフェットからの手紙によると、バフェット率いる投資会社のバークシャー・ハサウェイの運用利回りは、1964年から2019年の54年間でたしかに平均年利20.3%です。
ただ局所的に見れば、例えば1976年には+129.3%を出していますし、2000年以前は2桁後半の利回りの年は何度もあります。
そして扱う金額にもよります。
例えばバフェットの場合は今でこそ数十兆円規模の運用なので、大きなリターンが得られる投資先の選択肢には限りが出てきます。
というのも今後値上がりが期待できそうな企業の株式時価総額が100億円の場合、1000億円をその一箇所に投資することはできないですよね?
買えたとしても自ら株価を吊り上げることにもなって、自らの首を締めることになります。イメージは伝わりますでしょうか?
特に株式投資の場合は成長企業が無数にあればいいですが、なかなかそうはいきません。
しかしエクシアは株式以外の運用もしていますし、仮に株式だけだとしても数百億円規模のファンドであれば高いリターンが見込める投資先はまだまだいくらでもあります。
エクシアの配当利回りや出資した評価額の確認方法は?
原則として出資金評価額通知メールが届きます。
また、担当者によっては別途ラインやメールなどで告知することもあるようなので、参考にしてみてください。
評価額の確認:出資金評価額通知メールが届く

エクシア・アセット・マネジメント株式会社から、毎月20日頃に「出資金評価額通知メール」が届きます。
増資をしている場合、増資の契約ごとに分かれてメールが届きます。
出資した金額に対して、その評価額がいくらになっているかが記載されているので、毎月推移の記録を残していくことをお勧めします。
例えば12月出資の場合は、翌年1月に運用された結果が2月20日前後に届くのが最初の通知になります。
利回り:営業担当によっては公式ラインやメールで実績をお知らせしてくれる

※担当者公式ラインより最近実績

※担当者メールより最新実績

※担当者公式ラインより過去実績
毎月20日頃になると、前月の返戻率が確認できます。
営業担当によるみたいですが、だいたいはラインやメールにてお知らせをしてくれます。
エクシア(EXIA)の投資の利回りまとめ
この記事ではエクシアの利回りの最新実績や過去実績、その確認方法などについてまとめました。
エクシアに実際に長年出資している私としては、今のところ満足がいく結果が得られています。
あわよくば、バフェットのバークシャーのように50年以上にわたって平均年利20%以上を出してくれれば一生安泰です。
エクシアへの投資に興味を持ったら、下の記事も参考にしてみてくださいね!