ひふみ投信は不調?ひふみプラスなどレオスキャピタルの今後や評判を解説!

ひふみ投信 レオス・キャピタルワークス

ひふみ投信への投資に興味があるので詳しく知りたい!

ひふみプラスの購入を検討しているから、今後の見通しや評判が気になる…

ひふみ投信の最近の基準価格や、利回りについてまとまった情報を手に入れたい!

このようなことでお悩みではないでしょうか?

ひふみ投信やひふみワールドは、レオス・キャピタルワークスが運用している投資信託です。

ガイアの夜明けやカンブリア宮殿といった有名番組に取り上げられたこともあり、知名度・実績ともに日本を代表するアクティブファンドの1つですね。

有名であるがゆえに、基準価格が下がると不調だと評されたり、今後値下がりするのではと不安視されることもあります。

そんなレオス・キャピタルワークスの投資信託である「ひふみシリーズ」について、様々な観点から私なりの評価をしていこうと思います。

リターンについては、設定来伸びてきて5倍になり、不調な時期もありましたがコロナ禍でうまく舵取りして最高値を更新しています。

これからさらに2倍、3倍となるにはかなり時間がかかるかもしれませんが、比較的安定したパフォーマンスを出していますね。

小額から購入可能で手が届きやすいので、投資初心者で資産形成をお考えであればこの記事が参考になれば幸いです。

詳細プロフィールに記載しているように、私は現在ひふみ投信を1604口(約8000万円分)保有しています。
  • 松井の資産運用ブログの執筆者
    松井一樹
    メーカーの開発職勤務の30代サラリーマン投資家です。2020年11月現在、出資金額は2.5憶円を超え、毎月の配当も300万円を超えました。また、ブログ以外にも書籍を3冊出版中。コロナが落ち着いてから4冊目も出版予定です。徹底的にリサーチして、コツコツと堅実に資産を増やすのが得意です。
    経歴
    投資歴18年、資産運用数30種類以上

目次

ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークス株式会社ってどんな会社?会社の特徴は!

まず用語について明らかにしておきましょう!

ひふみ投信というのは、レオス・キャピタルワークス株式会社が運用している金融商品(投資信託)です。

ひふみ投信以外に、ひふみワールドという別商品があります。

それぞれに関連したもので、ひふみプラス・ひふみ年金、そしてひふみワールド+(プラス)という商品があります。

レオス・キャピタルワークス株式会社は2003年4月16日に設立された日本の資産運用会社で、代表は藤野英人氏です。

ひふみ投信の運用・販売の開始は2008年10月からですね。

提供している商品は2シリーズ・5商品ある

ひふみ投信 レオスキャピタル 商品

ひふみは大きく分けると「ひふみシリーズ」と「ひふみワールドシリーズ」の2つのシリーズがあります。

そして「ひふみシリーズ」の中に「ひふみ投信」「ひふみプラス」「ひふみ年金」があり、「ひふみワールドシリーズ」の中に「ひふみワールド」「ひふみワールド+」の計5商品があります。

運用の中身がシリーズによって大きく異なりますので、特に意識しましょう。

それぞれのシリーズの中での違いは、手数料や購入方法など細かい部分は多いです。

まずはシリーズでの違いを理解して、あとの細かい部分は好みで選んで良いかと思います。

ひふみの商品詳細
ひふみ投信
ひふみプラス
ひふみ年金
ひふみワールド
ひふみワールド+

具体的な説明を、このあと項目ごとにしていきますね!

バランス良く中長期的に投資するなら、ひふみプラスがお勧め!

個人的には、これから投資するのであれば「ひふみプラス」が良いと思います!

ひふみ投信シリーズは過去実績が安定してますし、今後中長期的にも比較的安定したリターンが期待できます。

また、一般的な証券会社で購入可能なので、ひふみ以外の投資信託や株式投資も可能だからです。

ひふみ投信シリーズなら「ひふみプラス」がお勧め!

ひふみ投信シリーズのひふみ投信・ひふみプラス・ひふみ年金なら「ひふみプラス」がお勧めです。

理由は上でもお伝えしたように、安定性・将来性・利便性が高いからです。

また、つみたてNISAの対象でもあるので、限度額はありますが積立投資するのに適していますね!

コツコツ資産形成していきたい人にオススメです。

ひふみワールドシリーズなら「ひふみワールド+(プラス)」がお勧め!

ひふみワールドシリーズのひふみワールド・ひふみワールド+なら「ひふみワールド+」がお勧めです。

やはり楽天証券やSBI証券で購入できるので、今後の資産運用の利便性が高いのは嬉しいですね。

ただ、まだ設定されてから1年程度の実績しかないことや、信託報酬がひふみ投信シリーズと比較して若干高いことは懸念されます。

加えて、つみたてNISAの対象ではないので、運用益が出たときには必ず課税されます。

基準価格がひふみ投信シリーズより低く、純資産も1/10程度なので今後大きく伸びる可能性は秘めています。

なので、多少リスクが大きくても大きくリターンをとっていきたい人(その分マイナスの可能性も増えます)にお勧めです。

名前が色々出てきますが、整理して理解すればそれほど難しいものではありません。

ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)の悪い口コミ&良い口コミなどの評判をまとめました!

ひふみ投信はかなり有名なので、Twitterでも毎日多くの人が評価をしています。

その中でも気になったものを、ひふみ投信シリーズとひふみワールドシリーズで分けて抜粋してまとめますね!

良い口コミだけでなく、悪い口コミも参考になることが多いので、見ていきましょう。

ひふみ投信シリーズの口コミは!

ひふみ投信は規模も大きく歴史も長いので、ネット上の口コミもかなり多いです。

ひふみ投信シリーズの悪い口コミ&評判は!

ひふみ投信シリーズの良い口コミ&評判は!

ひふみワールドシリーズの口コミは!

ひふみワールドシリーズは設定から1年ほどなので、まだまだ口コミは少ないです。

ひふみワールドシリーズの悪い口コミ&評判は!

ひふみワールドシリーズの良い口コミ&評判は!

ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)の口コミや評判に対するまとめ!

ネット上での口コミは、運用成績に関するものと、資金流出を心配する声が多いですね!

たしかに運用成績に関しては、ピーク時に比べると基準価格が落ちてしまっていて、不安視もされていました。

それに伴って資金流出も多く、2020年は1000億円規模での資金流出がしているのも事実です。

ひふみプラス 解約 資金流出

とはいえコロナショック後はいち早くキャッシュを確保し、巣篭もり需要銘柄を中心に投資していたのが芽吹いてきています。

いずれにしても、やはり短期的な基準価格が上がるとプラスの評判が、下がるとマイナスの評判が多くなります。

それだけ期待している投資家も多いという裏返しなのかもしれません。

長く見ている人は、その投資姿勢・投資哲学を評価していますね。

評判をチェックすることは大切ですが、アクティブファンドの場合は1回信用したら数年の中長期で投資する人が結果的にはプラスのリターンを得ています。

会社の概要や口コミの雰囲気は掴めましたか?

ここからはチェックすべきポイントや、具体的な方法などについてお伝えします。

ひふみ投信などのレオス・キャピタルワークスが運用する投資信託に投資するべきか?6つのチェック項目で確認してみた!

ひふみ投信やひふみワールドといった投資信託に投資するべきか判断するために、以下の6つの項目について確認してみました。

ここで確認している項目は、私が何かに投資する際には必ずチェックしているものですので、参考にしてみてくださいね。

  1. 代表やファンドマネージャーの実績
  2. 利回りや配当はどれぐらい?過去実績について。
  3. 運用手法について
  4. オフィスの場所
  5. 顧客の数や純資産総額
  6. 歴史について

ではそれぞれの項目について、詳しく見ていきましょう!

代表やファンドマネージャーの実績

ひふみ投信 レオス・キャピタルワークス 運用部 メンバー

レオス・キャピタルワークスは、運用部のメンバーひとりひとりの経歴などを公表していて、透明性が非常に高いのが特徴です。

キャリアについてはもちろん、その中で経験してきたことや、資産運用に対する考え方などをインタビュー形式でひとりひとり紹介しています。

大切なお金を運用してもらうにあたって、どんな人がどんな考えを持ってやってくれてるかが少しでもわかるのは、投資家としては安心しますよね。

そして肝心の実績が気になりますよね?

代表の藤野英人氏は、野村投信顧問(現:野村アセットマネジメント)、ジャーディンフレミング(現:JPモルガン・アセット・マネジメント)、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントを経て、2003年レオス・キャピタルワークス創業という経歴です。

トラックレコードについては、ひふみ投信が2008年10月の設定からすでに12年たっているので、それが最も参考になります。

利回りや過去実績については、この次にお伝えします。

利回りや配当はどれぐらい?過去実績について

①ひふみ投信シリーズの基準価格推移

ひふみ投信 基準価格 チャート

②ひふみワールドシリーズの基準価格推移

ひふみワールド 基準価格 チャート

種類 ファンド名 設定日 1年 設定来
日本株式中心 ひふみ投信シリーズ 2008/10/1 23.23% 458.30%
グローバル株式投資
(日本除く)
ひふみワールドシリーズ 2019/10/8 17.88%

こちらは、レオス・キャピタルワークスで運用している2本の投資信託のデータをまとめたものです。

ひふみプラス、ひふみ年金は「ひふみ投信シリーズ」、ひふみワールド+は「ひふみワールドシリーズ」として集約しています。

表の1番右2列の利回りの数値は、2020年11月9日時点のデータとなっています。

①ひふみ投信シリーズのチャートについて

ちなみにひふみ投信の直近5年の年率リターン平均は11.4%です。

投資信託の中ではかなり高いほうですね!

ひふみ投信の基準価格は、2020年3月はコロナの影響で5万円台から3万円台まで下がりましたが、2020年後半には最高値を更新しています。

市場の暴落時にも冷静に向き合い、投資をしているのがわかりますね。

今後のリターンが確約されているわけではないですが、つみたてNISAやiDeCoを使って毎月積立投資する投資家も多いです。

②ひふみワールドシリーズのチャートについて

一方でひふみワールドは、設定されてからちょうど1年くらいで、まだかなり新しいファンドです。

にも関わらず、純資産総額がすでに160億円を突破しているので、人気の高さが伺えますね。

ちなみにひふみワールド+も合わせたマザーファンドの純資産総額は900億円を超えています。

過去のように、4倍、5倍と増えていくかはわかりません。

ただ、数年以上の長期スパンで見たときに、年率リターンで10%ほどを期待したいですね。

運用手法について

シリーズによる投資対象の違い

①ひふみ投信シリーズ・・・「ひふみ投信」「ひふみプラス」「ひふみ年金」
└主に日本の成長企業の株式へ投資

②ひふみワールドシリーズ・・・「ひふみワールド」「ひふみワールド+」
└日本を除く世界の成長企業の株式へ投資

ひふみ投信シリーズはひふみマザーファンドを通じて、日本企業を中心とした株式投資をしています。

ひふみワールドシリーズはひふみワールドマザーファンドを通じて、日本を除くグローバル株式投資をしています。

シリーズ内の商品については、投資方針、組入銘柄等に相違はありませんが、シリーズごとに投資先は異なります。

①ひふみ投信シリーズの組入銘柄

ひふみ投信 組入銘柄

②ひふみワールドシリーズの組入銘柄

ひふみワールド 組入銘柄

こちらは各シリーズでの組入銘柄上位3つです。(上:ひふみ投信シリーズ、下:ひふみワールドシリーズ)

運用レポートも公開されていて、企業の紹介や、どういう点を評価しているかなど書かれているので読み物としても面白いです。

また、投資に関しては、定量分析のほかに定性分析にも重きを置いています。

定量分析は企業の業績などの数字として見れる部分で、定性分析は企業の現場の雰囲気やビジョン・思いなどの数字としては見えづらい部分をみます。

もともとしっかりと足を使ってオフィスを訪れ、成長性を判断するのが得意なのがレオス・キャピタルワークスの特徴です。

ある程度規模が大きくなったことで海外からも認識され、海外企業がレオスに赴いてプレゼンすることも増えてきているようです。

現地現物を大切にする、ある種の職人気質な投資家精神を持っているのがレオス・キャピタルワークスの強みですね。

定性分析の部分については、独自の法則を編み出しています。

それについて書かれた著書もあるので、機会があれば読んでみるのも一興ですね。

オフィスの場所

投資案件をチェックするときには、運営会社の住所を確認しましょう。

ひふみを運営するレオス・キャピタルワークス株式会社の本社所在地は「東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス(PCP)丸の内27F」となっています。

東京駅からほど近い、立派なビルに入っていますね。

同じビルにはもともとの大株主であるISホールディングスのほか、有名な企業群が入居していて、3~7階はフォーシーズンズホテル丸の内東京になっています。

東京本社以外に、ひふみ東北センターが仙台駅の近くに、ひふみ九州センターが博多駅の近くに、New York Research Baseがニューヨークに位置しています。

この拠点があることにより、投資に関わる情報収集をスムーズにしているのですね。

ちなみにニューヨークリサーチベースはありますが、ここでアメリカ合衆国の顧客勧誘や当該顧客の受け入れは現段階では行っていません。

あくまでもリサーチのための拠点であるということです。

余談ですが、このビルからの眺めは絶景です!

顧客の数や純資産総額

5つ目のポイントは、顧客の数や純資産総額です。

数が多い方が情報も集まりやすいですし、判断するための材料も多いですよね。

2020年10月度の運用レポートによると、ひふみ投信マザーファンドの純資産総額が6182.79億円、ひふみワールドマザーファンドの純資産総額が903.69億円となっています。

合わせて7086.48億円相当の運用をしているということです。

これは国内の投資信託だとトップレベルに大きな規模になります。

ちなみに海外のETF(上場投資信託)だと、例えば「iシェアーズ・コア S&P 500 ETF (IVV)」は2020年9月末時点の純資産総額が22.8兆円です。

なのでグローバルに視野を広げるとまだまだ投資先はありますし、伸び代もあるかと思います。

藤野英人代表もインタビューなどで、ひふみは大きくなったけど世界的に見たら小粒なのでより一層拡大していきたいと意気込んでいらっしゃいました。

歴史について

会社そのものの歴史についてもチェックしましょう。

投資信託については、運用会社のホームページの沿革で確認できることが多いので容易にチェックできます。

2003年 4月・・・レオス株式会社として設立
2003年 9月・・・レオス・キャピタルワークス株式会社に商号変更
2003年12月・・・私募投信や年金資金の運用助言開始
2007年12月・・・金融商品取引業の登録
2008年10月・・・ひふみ投信の運用・販売開始
2012年 5月・・・ひふみプラスの販売開始
2013年 4月・・・ひふみ投信マザーファンドの純資産総額100億円突破
2016年 9月・・・純資産総額2000億円突破
2017年12月・・・純資産総額5000億円突破
2019年10月・・・ひふみワールドの運用・販売開始
2020年 6月・・・SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社(SBIホールディングス株式会社の子会社)が株式の過半数を取得

会社設立から17年で、日本でトップクラスの規模・運用実績を誇る会社になっています。

はじめは投資顧問業として運用助言をしていて、のちに自社運用の主力商品である「ひふみ投信」シリーズを販売しています。

また、SBIホールディングス傘下に入ったことですが、これにより企業としての信頼度は増しました。

今後の運用成績への影響が気になると思いますが、当初懸念されていたようなマイナスはあまりなさそうです。

というのも、今までと変わらずに藤野英人社長を中心とした運用チームで運用しているからです。

3月にこの株式譲渡に関するニュースが出たときには、最近はひふみからの投資家の資金流出も増えているので、実質的に会社を手放してしまうのではないのかと話題になりました。

ただ、SBIホールディングスは「第4のメガバンク構想」と称して、多くの地銀と資本提携関係を結ぶ動きもしています。

システムや商品供給などを通じて、連携を強化しようとしていて、そういった動きで販売チャネルが広がればレオス・キャピタルワークスにとってもシナジーが生まれます。

なので運用チームや方針は変わっていないのでプラスとして捉えて良いかと思います。

こうして歴史だけみると、まだまだベンチャー企業ですね!

ひふみ投信などレオス・キャピタルワークスの投資信託の最低出資額はいくらから?

ファンド名 最低購入価格
ひふみ投信 1000円
ひふみプラス 100円
ひふみ年金 1円
ひふみワールド 1000円
ひふみワールド+ 100円

商品によって販売会社や特性が違うので、最低購入価格も若干違いがあります。

ただ、かなり少額でスタートすることが出来るのは間違いないですね。

なので、毎月積み立て投資するという手法を用いて資産形成している投資家が多いです。

ひふみ投信 顧客データ

実際、多くの投資家が1~3万円といった、無理のない範囲で積立投資をしているのがデータとして出ていますね。

投資の最初の1歩は踏み出しやすいですね!

レオス・キャピタルワークスの投資信託の手数料について

ひふみ投信シリーズとひふみワールドシリーズの手数料
  1. 買付手数料
  2. 運用管理費用(信託報酬)

レオス・キャピタルワークスの投資信託でかかる手数料は、上の2つに分けられます。

一般的な投資信託に設定されているような信託財産留保額(解約手数料)はありません。

いつでも申し込めて、いつでも解約ができます。

また、成功報酬(実績報酬)も設定されていません。

それぞれの手数料について補足していきます。

手数料①:買付手数料(申込手数料)

買付手数料は、直販は無料で、各販売会社での購入でも基本的には無料の場合が多いです。

ただし、ルール上は買付手数料は上限3.30%で販売会社が設定できます。

楽天証券やSBI証券といったネット証券で購入すれば無料(ノーロード)ですが、購入時にしっかり確認しましょう。

手数料②:運用管理費用(信託報酬)

運用管理費用(信託報酬)とは、投資信託の運用・管理にかかる費用のことです。

委託会社・販売会社・受託会社でそれぞれ徴収されますが、その合計を気にすれば大丈夫です。

こちらは日々計算されて、投資信託の基準価額に反映されます。

つまり、追加でどこかに振り込む必要があるものではないので、信託報酬の支払いに関して何か必要な手続きはありません。

商品ごとの信託報酬詳細
■ひふみ投信の信託報酬
年率0.98%(税抜)
保有期間に応じて信託報酬を一部還元
・保有期間5年~10年⇒年率0.2%実質割引
・保有期間10年~⇒年率0.4%実質割引

■ひふみプラスの信託報酬
純資産総額により信託報酬率が逓減
・純資産総額500億円まで⇒年率0.98%(税抜)
・純資産総額500億円超部分⇒年率0.88%(税抜)
・純資産総額1,000億円超部分⇒年率0.78%(税抜)

■ひふみ年金の信託報酬
年率0.76%(税抜)

■ひふみワールドの信託報酬
年率1.48%(税抜)
保有期間に応じて信託報酬を一部還元
・保有期間5年~10年⇒年率0.1%実質割引
・保有期間10年~⇒年率0.25%実質割引

■ひふみワールド+の信託報酬
純資産総額により信託報酬率が逓減
・純資産総額5,000億円まで⇒年率1.48%(税抜)
・純資産総額5,000億円超部分⇒年率1.38%(税抜)
・純資産1兆円超部分⇒年率1.23%(税抜)

ひふみワールドシリーズは、ひふみ投信シリーズに比べて信託報酬が年率0.5%ほど高いですね!

ひふみ投信シリーズは、年率1%ほどなので、アクティブファンドの中では信託報酬が低めに設定されています。

ひふみワールドシリーズは、投資対象がグローバル中心なので、工数がかかる分割高になってしまいますね。

こちらは効率化されたらもっと低めになるかもしれないという勝手な期待をしておきましょう笑

買付手数料や解約手数料が無料で、信託報酬もなるべく低くするといった、レオス・キャピタルワークス側の本気度は伺えますね。

それだけハードルを低くして、日本の投資家を育てていきたいという藤野英人代表の意志が垣間見えます。

成功報酬などもない分、レオス・キャピタルワークスの顧客からの収益は信託報酬のみということになります。

投資信託を換金したときの税金はどうなるのか?

ひふみ投信 NISA

ひふみ投信とひふみプラスはつみたてNISAの対象で、ひふみ年金はiDeCoの対象なのが良いですね。

個人が資産形成しやすくするための制度で、限度額があるものの売却益が非課税になるなどの恩恵が得られます。

こちらを使わない場合、投資信託に関する税金は、換金時および償還時の差益(譲渡益)に対して20.315%が課税されます。

ちなみに20.315%の中身は、所得税:15%・住民税:5%・復興特別所得税:0.315%となっています。

分配金があった場合も、扱いは同様です。

また、年間で20万円以下の利益であれば確定申告は不要です。

そして確定申告が必要かどうかは、利用する証券口座のタイプによります。

特定口座(源泉徴収あり)だと、証券会社が損益計算をしてくれて、更に源泉徴収もしてくれます。

特定口座(源泉徴収なし)だと、特定口座内にある投資信託に関して損益を通算した上で、確定申告に必要な書類を作成してくれます。

書類をもとに、自分自身で確定申告をする必要があります。

一般口座の場合は、自分で損益の計算をして確定申告もする必要があります。

ちなみに特定口座(源泉徴収あり)の場合でも、確定申告をするほうが良い場合もあります。

年度をまたいでの繰越控除や複数機関での損益通算などを行う場合ですね!

例えばA口座では年度の収支がマイナスで、B口座では収支がプラスになっている時などです。

この場合は確定申告しないと、B口座のプラス分が丸々課税されてしまいます。

とはいえ確定申告については、いろいろな投資をやるほどに複雑になってくるので、税理士の方に相談するのがおすすめです。

書類の作成から申告まですべて任せても、個人の確定申告なら数万円でやってくれる税理士が多いです。

税金については所轄の税務署や税理士に相談して、正しく納めましょう!

投資信託に関わる会社が破綻したときの資金はどうなるか?

投資信託に関わる会社が破綻しても、分別管理されている投資家のお金はゼロにはなりません。

会社のお金と、投資家のお金はわけて考えられるのです。

ちなみに預金のペイオフのような金額上限はありません。

そのときに保有している評価額は保護されます。

ゼロにならない=元本が保証されるということではないので注意はしてくださいね。

投資に絶対はなく、運用成績がマイナスになることはあり得ます。

1000万円投資していて、それが運用の損失で900万円になっていた場合には、その900万円は守られるイメージです。

一応ここで投資信託の仕組みを簡単に図示したものを載せておきます。

投資信託 仕組み

投資信託というのは、販売会社・運用会社(委託会社)・信託銀行(受託会社)がそれぞれの役割を果たして成り立つ金融商品ですね。

ひふみの場合はひふみ投信やひふみワールドといった直販の商品は、レオス・キャピタルワークスが販売会社かつ運用会社になります。

ひふみプラスやひふみワールド+は、運用会社はレオス・キャピタルワークスですが、販売会社はSBI証券や楽天証券といった利用している口座がある金融機関になります。

もしレオス・キャピタルワークスが破綻してしまったとしても、仕組みの中において運用会社は運用指示をしている立場なので、信託銀行に保管されている信託財産は保護されます。

レオス・キャピタルワークスが破綻したら、運用に関してはほかの運用会社に引き継がれるか、その時点で精算されて投資家に換金されることになります。

レオス・キャピタルワークスはSBIグループの傘下になっていますし、よほどのことがない限り経営破綻することはないかと思います。

レオスの破綻を想定するくらいなら、ほかに色々考えるべきことはあると思います。

ひふみ投信やひふみプラスなどに投資するにはどうしたらいいか?契約方法や始め方について

ひふみ投信とひふみワールドはレオス・キャピタルワークスで購入可能です。

また、ひふみプラスとひふみワールド+は、SBI証券や楽天証券などの各金融期間で購入可能です。

口座開設の流れ
  1. 口座開設フォームの入力
  2. マイナンバー確認書類と本人確認書類のアップロード
  3. 口座開設通知書(簡易書留)の受け取り

どこで口座開設をするにしても、概ね上記のような流れになります。

また、SBI証券や楽天証券で口座開設するときは、総合口座開設と同時にNISA口座開設も可能です。

取引開始までWEBだけで完結させることもできますし、利用までのスピードも早いですね。

口座開設や銀行の設定が終わったら、購入したい商品を購入します。

例えば楽天証券でひふみプラスを購入するとします。

締切時間が15時なので、それ以降については翌営業日での申し込みになります。

基準価格については、買付申込日の翌営業日の基準価額になります。

祝日を考慮しなければ、月曜15時までの注文なら火曜の基準価格が適用されて、月曜の15時過ぎの注文なら水曜の基準価格が適用されます。

1日で価格変動が急激に起こることは、ほとんどないと思いますので、都合の良いタイミングで取引しましょう。

▶ 楽天証券の口座を開設する
▶ SBI証券の口座を開設する

色々種類があって迷うかもしれません。

私がいまからひふみを始めるなら、楽天証券で口座開設をして、ひふみプラスをつみたてNISAで毎月積立投資します。

ひふみ投信やひふみプラスの換金や解約のルールについて

解約は口座開設した証券口座のWEBログインをして、解約注文をするだけになります。

解約は全部解約はもちろん、一部解約することも可能です。

受け渡しは申込受付日から起算して5営業日目です。

こちらも締め切りは15時です。

ひふみシリーズは、信託財産留保額(解約手数料)がかかりません。

ただし確定拠出年金の対象であるひふみ年金は、原則として60歳まで換金が出来ませんので注意しましょう。

急な入用ができたときにも換金しやすいのはありがたいですね。

ひふみ投信やひふみワールドなどレオス・キャピタルワークスの投資の総評

この記事では、レオス・キャピタルワークスが提供する2シリーズ・5種類の投資信託についてお伝えしました。

ひふみの商品詳細
ひふみ投信
ひふみプラス
ひふみ年金
ひふみワールド
ひふみワールド+

購入方法や手数料などに違いはありますが、パフォーマンスが大きく異るのは「ひふみ投信シリーズ」と「ひふみワールドシリーズ」のシリーズが異なる場合です。

ひふみ投信シリーズは2020年の資金流出額は大きいですが、コロナのタイミングでうまく舵取りして高いパフォーマンスを出しています。

純資産総額が大きくなるにつれて、投資対象はかつてのように中小企業だけではなくなってきましたが、今後も頑張ってほしいです。

興味を持ったら、楽天証券やSBI証券の口座を開設して、投資してみてくださいね。

ひふみプラスはつみたてNISAの対象でもあるので、毎月の積立投資を始めるのも良いかもれません。

また、これからまとまったお金の運用をするのであれば、ヘッジファンドや投資会社を利用するという方法もあります。

国内にはほかにも優秀なヘッジファンドや投資会社が存在します。個人的におすすめをまとめていますので、参考にしてみてください。

レオス・キャピタルワークスの会社情報

会社情報
社名 レオス・キャピタルワークス株式会社
Rheos Capital Works Inc.
設立 2003年4月16日
資本金 1億円
役職員数 約80名(2020年8月時点)
本社所在地 〒100-6227 東京都千代田区丸の内1-11-1
パシフィックセンチュリープレイス(PCP)丸の内27F
最低出資額 100円
利回り 年利11.4%(直近5年平均)
手数料 買付手数料と信託報酬
※詳しくは手数料の項目へ
※商品や条件によって違いがある
面談 特になし
ホームページ https://hifumi.rheos.jp/

書いている人


松井
30代後半の投資ブロガーです。投資歴は18年で、今までにのべ30種類以上の投資を経験してきました。現在はそれなりの配当をもらっています。

このブログでは、私の実際に経験してきた投資体験を知識として残しています。

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老後の2000万円不足問題を皮切りに、ブログに書いてあることをもう少し掘り下げて書いています。


私の両親が退職金運用を失敗してしまったことを機に、同じ間違いを起こしてほしくないという思いで執筆しました。


私の資産運用の土台となってくれている「不動産投資」について書きました。コロナのような有事にも強いのは不動産投資です。


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