
エクシアに投資したいけど投資方法がわからないから教えてほしい…
エクシア合同会社に出資したいので始め方が知りたい…
こういった悩みや質問をブログ読者の方からいただくことがかなり多くなってきました。
私自身、はじめてエクシアに出資し始めて4年以上たっていて、その間に何度か増資も行っています。
その間、契約するときに必要な手順が変更になったりしていますし、最近は電子サインのところで少しだけ苦労したこともありました。
そういった経験も踏まえて、この記事ではエクシアへの投資方法や気をつけるべきポイントを備忘録的な意味も込めてまとめておきます。
※そもそもエクシアって何?という場合はこちらの記事も参考にしてみてください。
目次
エクシア合同会社(旧エクシアジャパン)への投資方法を5ステップで解説!
①フォームに必要事項を入力する
まず最初のステップは、こちらのフォームから必要な情報を入力することです。
通常であれば2営業日以内にエクシアの担当者から連絡があるかと思います。
記入する内容は以下のようになっていてほとんどが選択式なので、1,2分で入力可能です。
- 問い合わせ内容
- 連絡手段
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号
- 住所(都道府県のみ)
- 年齢層
- 出資検討金額
- 相談内容
また、入力したからといって投資しなければいけないわけではないですし、しつこく連絡が来ることもありませんのでそのあたりは心配無用です。
②面談日程を調整する
連絡がとれた次のステップは、面談日程を調整することです。
面談といっても就職活動のようなものではなく、なんでも相談できる場といった感じです。
電話、スカイプなどのテレビ電話、対面での面談などいろいろありますので、都合が合うものを選びましょう。
営業さんによるかもしれませんが、面談は夜でも土日でも対応してくれます。
そして実際に面談のときには、気になる点は遠慮なくぶつけることが大切です。
どれだけ少なくとも100万円以上の大切なお金を預けることになるので、自分なりに腹落ちすることで、出資後も安心することができます。
もし面談で聞きそびれてしまったことは、後日ラインや電話で質問しても問題ありません。
③指定の申込フォームに記入する

面談後、担当から申し込みフォームのURLが送られてきます。
アクセスすると上のような画面が出てくるので、必要事項を記入します。
④電子サインでの契約書を締結する

ステップ3で入力したメールアドレスに、上のような電子署名用のリンクが送られてきます。
初めての出資の場合は「増資」ではなく「出資」になっています。
「確認して承認」を押したあと、署名と捺印を行います。
作業はスマホでもパソコンでも、基本的には指示に従えば大丈夫です。
事前に、白い紙に捺印して撮影できる準備をしておきましょう。
スマホで作業する場合
メールのリンクを開くと次のような社員権取得契約書が開かれます。

1ページ目下段にはEXIAの担当者IDと名前が記載されています。

米印がついて青地になっている箇所を入力する必要があります。
署名のところをタップすると、下のような画面がでます。

描画を選択して、手書きで自分のフルネームを記入しましょう。スマホを横にすると書きやすいです。
入力画面の印のところをタップすると、下のような画面が開かれます。

「印鑑を選択」をタップして「写真を撮る」を選んで、白い紙に捺印した印影を撮りましょう。
署名と印鑑の撮影が終わったら、下のような選択肢が出てきます。

「承認」を押して完了です!
パソコンで作業する場合
メールのリンクを開くと次のような社員権取得契約書が開かれます。

1ページ目下段にはEXIAの担当者IDと名前が記載されています。

赤い米印がついて黄色地になっている箇所を入力する必要があります。
「署名するには、ここをクリック」をクリックすると、下記のような画面が開かれます。

「入力」でキーボードで名前を入力してもいいですが「描画」でマウスを使ってサインすることも出来ます。
「印」をクリックすると、下のような画面が出ます。

すでにPCに印鑑を撮影した写真を保存している場合は「画像」でファイル選択が可能です。
撮影をしていない場合は「モバイル」を選びましょう。
アメリカの国旗があるところをクリックして、かなり最後のほうにある「日本+81」を選択し、自分のスマホの電話番号を入力しましょう。
SMSが送られてくるので、そのリンクを開きます。
タップして写真撮影モードにして、白い紙に捺印した印影を撮影しましょう。
しっかりピントを合わせて撮影すると、自動的に印鑑を認識して下のように取り込んでくれるはずです。

※何かあったらいやなので、モザイクをかけています。
署名と印鑑の撮影が反映されていることを確認しましょう。
4箇所すべて埋めると、下記のような画面になります。

最後は「クリックして承認」で完了です!
ちなみに私はスマホで増資の手続きをするとき、WiFiの調子が悪くてエラーが出たりしました。
その時はWiFiを切って通常の4G回線でつなぎ直したら解決できました。
また、聞くところによると印鑑の画像サイズが大きすぎてエラーが出ることがたまにあるそうですので、エラーが出たら見直してみてください。
もしどうしても電子署名で送信エラーが何度も出てしまう場合は、次のステップの入金だけ先に済ませておくことで、翌月の社員権取得に間に合います。
新規での出資だと多少不安があるかもしれませんが、月末で急ぎのときは試してみてください。
もちろん担当にはしっかり連絡しておきましょう。
⑤指定の口座に振込を行う
そして最後のステップは、指定の口座に出資するお金を振り込むことです。
2020年1月以降はメインバンクがみずほ銀行になっています。
振込先の口座が「エクシア(ド」の名義になっていることをしっかり確認して、契約時に記入した出資金を振り込みましょう。
金額が大きく1度で振込が出来ない場合は、日にちを分けても大丈夫です。
上記ステップを全て完了すると、翌月1日付けでエクシア合同会社の社員権を取得できます。
ステップ4でも書いたように、電子署名が遅れたとしても、月内に着金していれば翌月の社員権取得に間に合います。
また、最近は全銀システムのおかげもあって、月末が土日でも着金が間に合う可能性は高いです。
とはいえある程度余裕を持って契約手順を踏めるといいですね。
エクシア合同会社へ出資を始めるときに気をつけるべきたった1つのこと
振込口座名義がみずほ銀行の「エクシア(ド」名義になっていることを必ず確認する。
上のステップ5でもお伝えしましたが、振込先の口座確認は必ずしましょう。
かつてはゆうちょ銀行の「エクシアジャパン(ド」でしたが、いまはみずほ銀行で「ジャパン」はつきません。
また、昔から契約していて増資を行う場合、登録口座名義が「エクシアジャパン(ド」の場合があります。
口座名義が正しくないと振込が受理されず、名義の変更に1000円近く必要なこともあります。(※三菱UFJ銀行利用の場合)
いずれにせよ、いまはみずほ銀行の「エクシア(ド」名義以外あり得ません。
なぜこんな注意喚起をしているかというと、詐欺防止のためです。
担当に話を聞くと、エクシアを騙った詐欺被害が出ているそうです。
手口としては、振込をやっておくと言って、違う口座に振り込ませたり、現金で受け取っているようなケースがあります。
なので振込には細心の注意を払いましょう。
エクシア合同会社への投資方法まとめ
- フォームに必要事項を入力する
- 面談日程を調整する
- 指定の申込フォームに記入する
- 電子サインでの契約書を締結する
- 指定の口座に振込を行う
- 振込先口座には細心の注意を払う
今回は、相談が多いエクシア合同会社への投資方法についてまとめました。
まずはフォームへの問い合わせから始まります。
こちら経由の場合はまず大丈夫かと思いますが、セミナーなどで勧誘をして詐欺を行う人も残念ながらいるようです。
ステップ3以降の手順は今回お伝えした方法以外ありません。
始める段階でわからないことがあれば担当や本社に問い合わせることで教えてもらえるので、連絡してみましょう。